「一理ある愛」オム・テウン&イ・シヨン&イ・スヒョク、切ない三角関係…ポスター公開

OSEN |

写真=tvN
ケーブルチャンネルtvNの新月火ドラマ「一理ある愛」が、主演俳優オム・テウン、イ・シヨン、イ・スヒョクの微妙な関係を盛り込んだポスターを公開し、視線を集中させている。

公開されたメインポスターには、オム・テウン(チャン・ヒテ役)とイ・シヨン(キム・イルリ役)、イ・スヒョク(キム・ジュン役)がソファに座り、微妙な三角関係を演出している。オム・テウンと手を繋いでいるイ・シヨンが、もう片方では自分に近づくイ・スヒョクの手を繋ぎ、お互いを愛しく見つめ合っている。二人の隣にいるオム・テウンは悲しい表情をしているが、一方ではイ・シヨンがオム・テウンの手を離すまいと固く掴んでおり、3人の関係への好奇心を煽っている。

これについて制作陣は「ヒテ(オム・テウン)とジュン(イ・スヒョク)を同時に愛することになったイルリ(イ・シヨン)の2つの愛を表現しようとした。イルリにジュンが情熱的な初恋のように近づいてくるが、にもかかわらずヒテとは離れられない運命のような関係を続ける。ポスターの中の『全ての愛には一理(ハングル読みは“イルリ”)がある』という文言もやはり、3人の愛にはそれぞれの一理があると同時に、彼ら全員の愛に“キム・イルリ”という人物がいるという二重の意味が盛り込まれている」と説明した。

また、3人のキャラクターを表現した個別ポスターも視線を惹き付けている。まずオム・テウンは、悲しい表情でどこかを見つめながらドラマで妻の恋を見守らなければならない男チャン・ヒテの心を1枚の写真で切実に表現している。またイ・シヨンは、申し訳無さと複雑さが混ざった顔で正面を見つめ、二人の男を同時に愛することになった女性キム・イルリのイメージを表している。イ・スヒョクもやはり、無表情な顔がさらに魅力的な、女性に初めてドキドキする男キム・ジュンをよく表しており、ドラマへの期待を高めている。

「一理ある愛」(脚本:キム・ドウ、演出:ハ・ジスン、製作:ケイパクス)は二人の男性を同時に愛することになったヒロイン“キム・イルリ”と、初恋に患う思春期少女みたいな妻を見守るしかない夫のチャン・ヒテ、そしてイルリを見て初めて女性という存在にときめきを感じるキム・ジュンの恋を描く感性ロマンスドラマ。「私の名前はキム・サムスン」ブームを巻き起こしたキム・ドウ脚本家とドラマ「恋愛時代」で多くのマニアを生み出したハン・ジスン監督の出会いという点で、関心が熱くなっている。12月1日にスタートし、毎週月・火曜午後11時に放送される。

記者 : パク・ヒョンミン