日本出身のアイドル2人が大活躍!韓国バラエティ番組で異なる魅力を放つCROSS GENE タクヤ vs M.I.BのKangNam

OSEN |

写真=JTBC
CROSS GENEのタクヤとM.I.BのKangNam(カンナム)が、同じ日本出身でありながらもそれぞれの魅力で視聴者を魅了している。

タクヤはJTBC「アブノーマル会談」で、KangNamはJTBC「学校に行ってきます」で活躍している。日本出身のイケメンという共通点を持つ二人がそれぞれ持っている魅力は正反対だ。タクヤは静かな性格に母性本能をくすぐる魅力があり、KangNamは素っ頓狂な魅力がある。

タクヤは「アブノーマル会談」で他の外国人パネラーたちが激しく討論する中、落ち着いて自分の意見を述べるのが魅力だ。パネラー席の端に座っている上に、静かな性格で目立たなかったが、回を重ねる度に妙な魅力で人々を惹きつけている。

信念を持って自身の意見を述べるが、主張に固執する姿は見せず、ある程度妥協もでき、相手の意見を理解しようとする姿勢をみせる。また、恋愛や結婚をテーマにトークするとき、自身が持っている可愛らしいロマンを話すときはパネラーたちから冷やかされたりするが、視聴者を微笑ませるポイントとなる。

アイドルとして活動しているタクヤが踊る時は、また違う姿を見せる。「アブノーマル会談」の初回で、187cmの長身で骨盤ダンスを踊った時はどこかぎこちない姿で笑いを誘ったが、音楽番組でメンバーたちと一緒にステージを披露する時は、セクシーな魅力を限りなく発散し、女心を掴んでいる。特に、顎の下にあるほくろが彼のセクシーな魅力を倍増させる。

KangNamは、タクヤとは正反対の魅力をアピールしている。タクヤが静かなのとは違い、KangNamはエネルギーが溢れるばかりか爆発している。KangNamはこれまでバラエティに数回出演したが、彼の魅力が弾けたのは「学校に行ってきます」だった。

正直でなりふり構わず、素っ頓狂で自由な姿が大きな笑いを誘った。ゲストの中で初めて公共機関を利用して登校し、職員室でアイスクリームを食べながら担任の先生を待つ大胆さは皆を驚かせた。また、職員室に入ってくる外国人の先生に自然に挨拶するかと思えば、初対面の生徒たちを呼び止めるなど、突発な行動で視聴者を爆笑させた。

音楽の授業では、自身の18番としてテ・ジナの「恋は誰もができるものではない」を歌い上げながら先生と一緒に踊り、雰囲気を盛り上げた。尋常でないオーラを放つゲストだった。ステージではヒップホップをしながらカリスマ性溢れる魅力をアピールするが、普段の姿は正反対だったのだ。

また、クラスの友達にいきなり「みんな、早く座れ」と話し、生徒たちが着席すると「ただこれをやってみたかった」と生徒たちをからかうなど、17歳の高校生よりももっと子供っぽいいたずらをする姿が「学校に行ってきます」に新鮮な風を吹き入れた。

このような活躍でKangNamは4番目の高校に合流し、新しく出会った生徒たちと学校生活をスタートさせた。今後どのような魅力を発散するのか、期待を集めている。

記者 : カン・ソジョン