ミュージカル「ゾロ」27日ついに上演!SHINee キー&BEAST ヤン・ヨソプらのキャラクターに“高まる期待”

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写真=M Musical Art
ミュージカル「ゾロ」が上演を控えてベールに包まれたストーリーを公開する準備に拍車をかけている。

今回、2014年「Reboot Zorro」(Reboot:前作の連続性を拒み、シリーズの物語を新たに作成すること)は初演とは全く異なる新しい作品として再誕生するという予告で、既に関係者の間では期待作として注目を集めている。

本作のプロデューサーで、M Musical Artのキム・ソンミ代表は「キャラクターそれぞれの比重が大きくなってキャラクター間の絡み合った関係が立体的に描かれ、息つく暇もなくストーリーが展開される」と自信を示した。

ラモンによって殺される危機に陥るが、ジプシーのイネスに助けられ、復讐を誓うディエゴと伝説の英雄のゾロ役はキム・ウヒョン、フィソン、SHINeeのキー、BEASTのヤン・ヨソプが演じる。

予知夢を見るジプシーの女性で、20年前に消えたゾロの秘密を知っているイネス役はソ・ジヨンとソニャが熱演し、ラモンとの政略結婚を拒んで不義を見ると見過ごすことができないルイサ役はアン・シハとキム・ヨジンが演じる。

権力と愛を手にしようとする野望家のラモン役はパク・ソンファンとチョ・スンチャンが、酔っ払いで火のような性格をもつ変わった神父だが、ディエゴの剣術の師匠となるガルシア役はソ・ヨンジュとイ・ジョンヨルが演じる。

最後にルイサの父で、カリフォルニア市長のドン・アレハンドロ役はキム・ボンファンとイ・ヒジョンが演じる。

また追加されたミュージカルナンバーのアコースティックな魅力が華やかなフラメンコダンスと見事に調和を成し、情熱的なラテン音楽を観客にそのまま届ける。さらに緊張感溢れるアクションシーンとダイナミックなステージがストーリーの流れをリアルに表現することで、ミュージカル「ゾロ」ならではのスペクタクルさを際立て2014年最高のミュージカルになると予想される。

ミュージカル「ゾロ」は27日(水)ソウル忠武(チュンム)アートホールの大劇場にて上演される。

記者 : ホ・ソルヒ