JYJ ユチョン主演「スリーデイズ」第8話まで広告完売“最強のコンテンツパワー”

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写真=ゴールデンサムピクチャーズ
SBS水木ドラマ「スリーデイズ~愛と正義~」(脚本:キム・ウニ、演出:シン・ギョンス)がSBSの“孝行ドラマ”として浮上した。

1日、ゴールデンサムピクチャーズによると「スリーデイズ~愛と正義~」は第8話まで広告が完売した。第16話で企画され、前週に折り返し地点を通過した「スリーデイズ~愛と正義~」は、ウェルメイドドラマという評価と共に広告まで全て完売し、SBS水木ドラマの不敗神話を続けている。

70分前半のドラマの場合、1話当たり30個の広告を入れることができる。この広告が完売すると1話当たり4億ウォン(約3931万5130円)を越える受益が得られる。結果的に「スリーデイズ~愛と正義~」は第8話まで30億ウォン(約2億9486万円)が越える累積受益を記録し、SBSの“孝行ドラマ”として浮上した。

「スリーデイズ~愛と正義~」の広告完売は特別な意味を持つ。ジャンルの特性上、間接広告を入れることが難しい。他のドラマによく登場するカフェシーンもない。このような悪条件の中でも広告主の心を捉えることができたのは、コンテンツの力である。

制作会社であるゴールデンサムピクチャーズは「ジャンルの特性上、広告販売に対して懸念があったのは事実だ。しかし、JYJのユチョン、ソン・ヒョンジュ、パク・ハソン、ソ・イヒョンなどスターたちに対する期待感と堅実なストーリーを引き立てるコンテンツが融合しながら相乗効果を出している。このような要素が作用し、広告販売でも好調を見せていると思われる」と分析した。

弾劾危機に見舞われた大統領の状況を逆転させる証人(チャン・ドンジク)の登場で緊張が高まっている「スリーデイズ~愛と正義~」第9話は、韓国で4月2日夜10時に放送される。

記者 : ホ・ソルヒ