パク・シフと前所属事務所、3億ウォンの損害賠償請求訴訟に巻き込まれ…

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写真=マイデイリー DB
俳優パク・シフと前所属事務所が損害賠償請求訴訟に巻き込まれた。

7日、ソウル陽川(ヤンチョン)区木洞(モクトン)ソウル南部地方裁判所で韓流コンテンツ会社のA社がパク・シフとパク・シフの前所属事務所であるDidim531を相手に提起した、約3億ウォン(約2911万円)の損害賠償請求訴訟の弁論期日が開かれた。

これに対してパク・シフ側の関係者はマイデイリーに「訴訟中であることは事実だが、具体的な内容は公開できない」と慎重な反応を示した。前所属事務所も「正確な内容を把握している途中で、公式立場を表明するのは無理だ」と伝えた。

そんな中、パク・シフ側は損害賠償請求訴訟に関する弁論期日でタイ現地の会社の問題によってミュージックドラマの撮影が予定通りに進まなかった点と、先に支給してもらうべき1億5000万ウォン(約1453万円)などが支給されていない点などを理由に損害賠償を履行する義務はないと主張したという。

一方、最近韓国芸能マネジメント協会側は昨年芸能人志望生Aさんに性暴行を加えた疑いを持たれたこと、最近KBS 2TV「ゴールデンクロス」などで芸能界に復帰しようとしたことに対して「韓国のスターとして問題が提起された事件の直接的な当事者であったにもかかわらず、人々に芸能復帰に対する理解を求め、丁寧かつ真剣に公人としての責任を負って自粛する行動が十分に行われなかった状態で復帰することは控えるべきだ」との公式立場を明かした。

記者 : チョン・ウォン