KBS側“「感激時代」残酷なシーンの演出は今後自制する”

OSEN |

KBSが2TV水木ドラマ「感激時代:闘神の誕生」(以下「感激時代」)に関して「残酷なシーンの演出は自制する」と伝えた。

KBSドラマ局は最近、ある視聴者が掲示板に「テンカイ会長(キム・ガプス)の秘密兵器であるアカ(チェ・ジホ)とデグチ・カヤ(チュ・ダヨン)の父親デグチ・シンジョ(チェ・チョルホ)がナイフで争うシーンが先月22日に放送された。凶器で身体を傷付け、血がぼたぼた流れるシーンを子どもと一緒に見てしまった」と残酷なシーンへの注意を呼びかけたことに対し、このように対応した。

また、視聴者は「デグチ・カヤと主人公シン・ジョンテ(クァク・ドンヨン)として出演した子役たちがキスをしながら心に生じた愛情を少しずつ表すシーンも演出された。二人の子役は実年齢が満18歳と満16歳の未成年者であり、ドラマの中でも子役として出演している。『感激時代』は15歳以上であれば視聴可能なドラマだ。まだ判断力が不十分な青少年たちが過激なシーンを真似する恐れがある。今後は視聴可能な年齢を考慮して嫌悪感を与えたり、模倣の心理を刺激するような内容は避けて欲しい」と指摘した。

「感激時代」は巨大なスケールと派手なアクションで1930年代の日・中・韓を背景にロマンチックなチンピラたちが繰り広げる愛と義理、友情のファンタジーを描く新しいスタイルのロマンチック感性ノワールである。

記者 : クォン・ジヨン