ハン・ヘジン「映画『傷だらけのふたり』を通して、男性の心理が分かるようになった」

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映画「傷だらけのふたり」(監督:ハン・ドンウク、制作:サナイピクチャーズ)のハン・ヘジンがキスシーンの感想を明かした。

ハン・ヘジンが演じたホジョンは父の大きな借金のため身体放棄覚書をもらいに来て、自分に一目ぼれしたテイルの不器用な愛に思わず、徐々に心を開いていく女性だ。

どんな状況でもプライドを無くさない堂々としたキャラクターだが、男と恋に落ちた後はスキンシップがぎこちない男にキスをリードする猪突的な姿を見せるなど、意外な姿で多くの男性観客をときめかせている。

ファン・ジョンミンとのキスシーンについてハン・ヘジンは「テイルとの階段キスシーンでホジョンが積極的にアプローチする。このシーンを監督と男性スタッフがほんとに気に入っていた。『傷だらけのふたり』を通して男性の心理が分かるようになった」と伝えた。

「傷だらけのふたり」は「新世界」の制作陣とファン・ジョンミンの再会、信頼して見られる俳優たちのしっかりとした演技と男女間のラブストーリーにとどまらず、人生と愛、家族についてももう一度考えさせるストーリーで関心を集めている。今月22日の韓国公開以来、順調に観客を増やしている。

記者 : キム・スジョン