少林寺の秘密の24時を描いたSBSパイロット番組(正規編成に先立ち、1～2回をテストとして放送した後、編成を決定する番組)「キム・ビョンマンの拳を握って少林寺」(以下「拳を握って少林寺」)が旧正月連休の初日である30日に韓国で放送される。

20日、SBSは「中国河南省登封市嵩山にある武術の本家で、1500年間にわたって撮影の許可が下りなかった小林寺から、番組史上初めて許可を得て撮影をした『拳を握って少林寺』が、30日午後5時20分に放送される予定だ」と明らかにした。

「拳を握って少林寺」は、少林寺の秘密の日常を体験するお笑い芸人キム・ビョンマン、歌手チャン・ウヒョク、薔薇旅館のユク・ジュンワン、ZE:Aのドンジュン、TEENTOPのNIELの姿を描いたリアリティ番組で、今月1日に少林寺に向かった彼らは並外れた実力を持つ武道家から酔拳、螳螂拳(とうろうけん)、少林五拳など、伝説の武術を伝授された。

5人は強靭な強さと忍耐を要する実戦訓練を学び、武術の師匠にそれぞれの拳法を指定され、少林寺の伝統武術に挑戦した。それだけでなく、塔林(トウリン)、達磨洞、千佛殿など、少林寺にまつわる伝説的な場所での特訓はもちろん、少林寺のお坊さんなら一日も欠かさずに参加するという夜明けの礼拝まで経験した。