「王女の男」キム・ジョンミン監督の次回作、6月にKBS 2TVで放送

TVREPORT |

写真=KBS 2TV「王女の男」ポスター
KBS 2TVドラマ「王女の男」のキム・ジョンミン監督が約3年ぶりに新作を手がける。

8日、KBSドラマ局の関係者によるとキム・ジョンミン監督が演出する「朝鮮ガンマン」がKBS 2TVの水木ドラマとして全20話の放送が確定したという。

「朝鮮ガンマン」は開花期を迎えた19世紀の朝鮮を舞台に、朝鮮一の剣士の息子パク・ユンガンが父と妹の復讐のために剣を捨て、ガンマンに生まれ変わる過程や、その時代の若者の悲しみや勇気を描く作品だ。

「感激時代:闘神の誕生」の後番組と知られている「ゴールデンクロス」の後番組として韓国で6月頃に放送される。製作陣は現在キャスティングに邁進している。

キム・ジョンミン監督が演出した「王女の男」は、敵対関係にある一族の男女の切ない恋を描いた作品だ。韓国版「ロミオとジュリエット」として韓国で2010年の夏に放送され、“「王女の男」廃人”という造語まで生み出すなど爆発的な人気を博した。「王女の男」でパク・シフとムン・チェウォンは一躍スターに浮上した。

記者 : イ・ウイン