「ピープルINSIDE」側、公式立場を発表“ペク・ジヨンのTwitter書き込み…放送再開不発のためではない”

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写真=OnStyle
OnStyle「ペク・ジヨンのピープルINSIDE」(以下「ピープルINSIDE」)側が放送再開の取り消しおよびペク・チヨンのTwitterの書き込みに関する立場を発表した。

OnStyleの関係者は15日、TVレポートに「OnStyleで放送再開する予定だった『ピープルINSIDE』がチャンネル内部の事情によって編成が取り消しになった」とし、「制作費の関係もあり、番組の性格と合わないという指摘もあった」と話した。

関係者は「OnStyleはファッションチャネルではないか。『ピープルINSIDE』は多少重いテーマを取り扱う。最初から似合うのかという悩みがあった」とし、「現在では、今後の計画は未定だ。視聴者にはご了承をお願いしたい」と付け加えた。

関係者はペク・チヨンの“Twitter書き込み”に関しては「ペク・チヨンさんが先ほど制作陣を通して立場を明かした」とし、「少し前にコンサルティングの講演をしたそうだ。問題になったTwitterの内容は講義内容の一つに過ぎないという。本件とは関連がない」と説明した。

ペク・チヨンはこの日、自身のTwitterに「バカ数人が組織を生かす方法はないが、組織を崩壊させることはできる」という書き込みを残し、議論となった。ネットユーザーらはこの書き込みをめぐり「ピープルINSIDE」の放送再開が取り消しになったことに対する心境と推測した。

「ペク・ジヨンのピープルINSIDE」は2009年に始まったtvNの看板トークショー。今年8月21日に幕を閉じ、3ヶ月間の休息期間を経てOnStyleで放送される予定だった。

記者 : キム・プルリップ