「第50回大鐘賞映画祭」イ・ビョンホン、チョン・ウソンら大スターが大勢出席

OSEN |

「第50回大鐘賞映画祭」に韓国の映画界を代表するスターらが大勢出席する。

31日、大鐘賞映画祭側は「11月1日、ソウル汝矣島(ヨイド)KBSホールで開催される『第50回大鐘賞映画祭』にイ・ビョンホン、チョン・ウソン、イ・ジョンジェ、リュ・スンリョン、ソン・ガンホ、ファン・ジョンミン、チョ・ミンス、オム・ジョンファなど映画界を代表するスターらが大勢出席する」と明らかにした。

このように各部門にノミネートされた錚々たる候補の他にも、イ・ギュテ大鐘賞映画祭組織委員長をはじめ、アン・ソンギ、チュ・サンウク、ヤン・ドングン、ソ・イングク、キム・ソンギュン、チェ・ジニョク、MBLAQ イ・ジュン、キム・ヘスク、ハン・ゴウン、ハン・ウンジョン、シム・イヨン、チェ・ジョンウォン、クララ、イ・セヨン、デザイナーイ・サンボン、モデルのHYEPARKなど、トップスターらがプレゼンテーターとして出席する予定だ。

シン・ヒョンジュンとハ・ジウォンが司会を務める今回の授賞式には、50年の歴史にふさわしくシン・ヨンギュン、ナムグン・ウォン、ユン・ジョンヒのようなベテラン俳優からカル・ソウォン、パク・ミンハなどの子役俳優まで一堂に会し世代間の調和を披露し、視聴者に特別な時間を与える予定だ。

また、1部と2部に渡って行われる祝賀公演にはIU(アイユー)とLADIES' CODE 、チャン・ギハと顔たちまでジャンルを問わず音楽界のホットなスターらが出演し、それぞれ華やかなステージを披露する予定だ。これまで大鐘賞映画祭で行われた祝賀公演に出演した歌手たちを見る映画俳優たちのリアクションが話題になったことがあり、さらに期待を集めている。

これと共に、今回の授賞式では初めて50人のフルオーケストラが登場し、勇壮な演奏でレッドカーペットの品格をさらに高める予定だ。オープニングの際には華やかな花火大会が開かれ、秋の夜空を映画の波で染める予定だ。

大鐘賞映画祭は韓国を代表する映画祭で、これまで韓国の映画や俳優を知らせる橋頭堡の役割を果たしてきた。特に今年は50周年を迎えた意味深い年であり、韓国映画界を盛り上げた俳優たちだけでなく、映画関係者や映画ファンまで皆が一つになって参加する映画祭で、いつもより華やかで信頼性の高い祭典になる見通しだ。

「第50回大鐘賞映画祭」は11月1日午後7時25分からソウル汝矣島(ヨイド)KBSホールで開催され、KBS 2TVを通じて生中継される。また、授賞式に先立ち午後6時からミュージカル俳優ソヌの司会でレッドカーペットイベントが行われる。

記者 : チェ・ナヨン