YGエンターテインメント(以下YG)のヤン・ヒョンソク代表が、所属歌手PSY(サイ)の新しいアルバムについて「驚くような有名ミュージシャンが大勢参加した」と明かした。

ヤン・ヒョンソク代表は、1日午後ソウル芳夷洞(バンイドン)オリンピック公園内の体操競技場で開かれた「G-DRAGON 2013 WORLD TOUR ～ONE OF A KIND～ The Final」の公演後に記者団に会い、このような話を伝えた。

ヤン代表は「今回のPSYのアルバムには、ものすごい方々がたくさん参加した。名前を聞くと、夢にも思わなかった人たちがリストにある。PSYも夢見てきたし、世界的にも話にならないほどのことになった」と期待を煽った。

続いて新曲の言語について、「韓国語になるか英語になるかわからない。あえて英語の曲をリリースする必要性は感じない」とし、新アルバムについては「シングルになるかアルバムになるかはまだ決まっていないが、アメリカの音楽業界では一般的にシングルをリリースする傾向だ」と伝えた。

またPSYと「江南(カンナム)スタイル」「GENTLEMAN(ジェントルマン)」でタッグを組んだ作曲家のユ・ゴニョンが、現在PSYと共にアメリカに滞在しながら新曲の制作に邁進していることも公開した。

PSYは先月25日米LAで開催されたMnet「M COUNTDOWN What's up LA」を観覧し、話題になった。PSYはG-DRAGONとミッシー・エリオットの「NILIRIA」コラボステージを絶賛している。