ノ・ミヌ「剣と花」のヨン・ナムセン&ICONで見せる、正反対の二つの魅力

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俳優兼アーティストのノ・ミヌが、正反対の二つの魅力で女心を揺さぶっている。現在KBS 2TV水木ドラマ「剣と花」にヨン・ナムセン役として出演中であり、かつICONという名義で歌手活動を行っているノ・ミヌは、ドラマと音楽番組で見せる二つの魅力で視線を引いている。

ドラマ「パスタ~恋が出来るまで~」のフィリップ、「僕の彼女は九尾狐<クミホ>」のトンジュ先生、「フルハウス TAKE2」のイ・テイクなど様々なキャラクターをこなし、演技の経歴を積み重ねてきたノ・ミヌは、現在出演中の「剣と花」でヨン・ゲソムン(チェ・ミンス)に適長子淵男生として出演し、ドラマに活力を吹き込んでいる。

スラリとした長身のスタイルで“第2のピダム(「善徳女王」でのキム・ナムギルの役名)”と呼ばれるノ・ミヌは、反乱を夢見る野心溢れるキャラクターで、毎回ドラマに緊張感を与えるなど線の太い演技で評価されている。

一方、ステージ上のノ・ミヌは人並み外れた魅力のミュージシャンICONに変身し、ユニークなファッションと自分ならではの音楽スタイルでビジュアルショックを与えている。

ノ・ミヌは、最初のミニアルバム「ICONIC OH DISCO ‘ROCKSTAR’」で作詞、作曲、編曲、プロデュースはもちろん、楽器の演奏、衣装、アルバムデザイン、ミュージックビデオなどにまで参加し、真のアーティストの魅力を見せつけた。

ノ・ミヌの差別化された音楽は、韓国はもちろん日本まで魅了し、9日に開かれた日本のファンクラブ設立式には、猛暑にもかかわらず大勢のファンが参加し、その人気を実感させた。

様々な分野で才能を披露するノ・ミヌが、演技力と音楽性でファンとコミュニケーションを取り、さらなる人気を集めることができるか注目される。

記者 : クォン・ジヨン