DMTNのDANIEL&有名俳優の息子ら5人、大麻吸引疑惑で在宅起訴

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大麻吸引疑惑(麻薬類管理に関する法律違反)を受けているタレントのビアンカ・モブルリ(25)とDMTNのDANIEL(本名:チェ・ダニエル、22)が、在宅起訴された。

28日、水原(スウォン)地方検察庁城南(ソンナム)支庁刑事2部(部長検事キム・ミョンフィ)は、DANIELら5人を大麻売買斡旋吸引などの疑いで在宅起訴した。この中には有名俳優の息子A氏(23)と芸能人のメイクアップアーティストB氏(33)、元塾講師C氏(21)も含まれている。

大麻を販売した英語塾講師D氏(24)は、拘束起訴された。

検察によると、彼らはアメリカ東部やロサンゼルスなどで学校を通った経験のため、親しくなり、DANIELとつながって大麻提供と斡旋が行われ、頻繁に大麻を売買して吸引してきた疑いを受けている。

調査の結果、特にDANIELは15回にわたってA氏を介して大麻の供給を受け、ビアンカをはじめとする3人に売買を斡旋したことが明らかになった。また、ビアンカは4回にわたって大麻を吸引し、A氏は2回、B氏は8回、C氏は3回、それぞれ大麻を吸引したことが分かった。

検察は今月初め、関連諜報を入手、数回の調査の末、13日にD氏を拘束した。

検察は「一般人に影響の大きい芸能界周辺の麻薬供給先と需要者に対して、継続的に取り締まりを行う予定だ」と明らかにした。

DANIELは9日、検察に出頭し、「大麻を知人に紹介していたことは認めるが、吸引はしていなかった」と容疑を否認しており、ビアンカは、いくつかの疑惑は認めたものと伝えられている。DANIELの所属するDMTNは、最近シングル「Safety Zone」を発売し活動していたが、今回の事件で活動を全面的に中断した。

記者 : オンラインニュースチーム