「ザ・ウイルス」がカリスマ性溢れるポスターを公開した。

20日、OCNは全10話のミステリードラマ「ザ・ウイルス」(演出：チェ・ヨンス、脚本：イ・ミョンスク)のメインポスターを公開した。

「ザ・ウイルス」は「神様のクイズ」「ヴァンパイア検事」など、ジャンルもののドラマをリードしてきたOCNが披露する全10話のミステリースリラー。致死率100％の致命的な変種ウイルスの拡散を防ぐため、死闘を繰り広げる特殊感染病危機対策班のストーリを描く。

メインポスターの主人公はオム・ギジュンだ。「瞬間の接触、死は始まった」というキャッチコピーと共に、防塵服を身にまとい、悲壮な眼差しを見せるオム・ギジュンの姿が写っている。

オム・ギジュンはたった一枚の写真を通じて、致命的なウィルスと立ち向う恐怖と感染の原因を探ろうとする意志を表現した。前作の冷徹で理知的なイメージを超えるタフな魅力が視線を引きつける。

オム・ギジュンは特殊感染病危機対策班を率いる「イ・ミョンヒョン」を演じる。感染経路を探るためなら何でもする熱血行動派の班長だ。

予告映像も公開された。映像には煙が立ち込める街で、誰かを探しているオム・ギジュンの姿が映っている。謎の男性が描かれたモンタージュを手に持ち「お前を捕まえるために、最後まで生き残る」と独白する中低音のナレーションは、緊張感を倍増させる。

CJ E＆Mのパク・ホシク責任プロデューサーは「今回のポスターと予告映像を通じて『ザ・ウイルス』が披露する心理描写と映像美を垣間見ることができる。韓国発のウィルスドラマに相応しいスタイリッシュな演出とスクリーン構成が、ドラマへの集中力を高めてくれるだろう」と伝えた。

「ザ・ウイルス」にはオム・ギジュン、イ・ソジョン、イ・ギウ、パク・ミヌ、ヒョヌ、ユビンが出演する。3月1日から韓国で毎週金曜日の夜11時に放送される。