チョン・イル、台湾でのファンミーティング大盛況!…“台湾女性の心を捉えた”

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写真=ファンタジオ
俳優チョン・イルが、12月8日に台湾ネオスタジオで開かれた中華圏初のファンミーティングを成功裏に終えた。

中華圏初のファンミーティング「初雪の約束」は、チケット販売開始後すぐに完売となった。この日、計2回行なわれたファンミーティングの観客動員数は、所属事務所の集計によると1200人余り。

チョン・イルは長い間待ってくださったファンをできるだけ近く感じたいとして、最初から小規模の公演会場を準備した。頻繁に会うことができない台湾のファンのため、彼はファンミーティングの約2ヶ月前から、企画、アイデア及びステージまで全ての会議に参加し、ひたすらファンのためのプログラムを構成し、特別な2時間を届けた。

チョン・イルのファンミーティング初日に行なわれた記者会見には、台湾の4大新聞、テレビのバラエティ番組、週刊誌、雑誌など、約35のマスコミが参加した。

テレサ・テンの「月亮代表我的心」という曲を歌いながらステージに登場したチョン・イルは、これまで練習してきた中国語でファンと会話をするなど、オープニングからファンたちを感動させた。トークショー、歌、ビンゴゲーム、願いを叶えるイベントなど、多彩なゲームが行なわれた。また、チョン・イルが歌った「君という人」「カカシ」から、中国の国民的な歌であるマイケル・ウォンの「童話」まで、俳優とファンが一つになって大きな声で歌を歌い、壮観な風景を演出した。

また、日ごろからファンの間で旅行の達人として知られているチョン・イルの旅行用トランクが、事前予告なしにマネージャーによって強制公開され、チョン・イルの密かな私生活が暴かれた。トランクの中のチョン・イルのit item(今すぐに手に入れたいアイテム)が公開されるたびに、現場は熱狂的なファンの反応で大きく盛り上がった。とりわけチョン・イルは、自身のトランクが公開されたことに復讐でもするかのように、ダンスタイムにマネージャーをステージの上に引っ張り、PSY(サイ)の“馬ダンス”を一緒に披露した。

ファンのために心を込めた手紙を朗読することを最後に初のファンミーティングを終えたチョン・イルは、「台湾での初のファンミーティングを皮切りに、これからもより多くのファンの皆様とお会いしたいという気持ちがより大きくなりました。今回のファンミーティングを通じて、ファンの皆様に一歩近づくことができましたし、僕とファンとの距離を縮める良い機会となった」と語った。

記者 : キム・ギョンミン