「ゆれながら咲く花」チャン・ナラ、チェ・ダニエルなど参加し“ヒットを祈願”

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写真=(有)学校文化産業専門会社
KBS青春ドラマ「ゆれながら咲く花」の、ヒット祈願祭の現場が公開された。

KBS 2TV新月火ドラマ「ゆれながら咲く花」チームが14日、京畿道(キョンギド)安山(アンサン)にある撮影現場で祈願祭を行った。

この日の祈願祭には「学校1」の演出者であり、今回「ゆれながら咲く花」の演出を務めるイ・ミンホン監督、イ・ウンボク監督をはじめ、チャン・ナラ、チェ・ダニエル、イ・ジョンソク、パク・セヨン、キム・ウビン、パク・ヘミ、イ・ハンウィ、ユン・ジュサン、オ・ヨンシル、5DOLLS ヒョヨン、クァク・ジョンウクと学生演技者まで、全スタッフが集まり撮影の無事とドラマのヒットを祈願した。

ヒットはもちろん、視聴者にまで幸せが伝わることを祈願して始まった祈願祭は、真面目な雰囲気の中、主演のチャン・ナラとチェ・ダニエルをはじめとする先生役者と、イ・ジョンソクとパク・セヨン、キム・ウビンなどの学生役者、スタッフの順で念を込めてお辞儀をした。100人ほどの俳優とスタッフで賑わった「ゆれながら咲く花」チームの祈願祭の現場は、それ自体が物々しい光景を演出したという。

主演女優のチャン・ナラは「スタッフも演技者も、互いに演技をしながら真心が通じるドラマになることを祈り、視聴者にもそれが伝わればと思います」と心を込めて「ゆれながら咲く花」のヒットを祈願した。

また、微笑ましい笑顔で現場の雰囲気を盛り上げたチェ・ダニエルは、「俳優、スタッフ全員が最後まで健康で無事に撮影を終えますように。一生懸命頑張れば天も分かってくださると信じ、頑張ります。良い作品になりますように」と残した。

また、学生代表としてイ・ジョンソクは、「冷たい気温だが、心は温かく撮影できますように。我々は先輩たちを信じ付いて行きます。一緒に良いドラマを作って行きたいです」との覚悟を伝えた。

「ゆれながら咲く花」の演出者イ・ミンホン監督は、「感謝で感動です。99年度に『学校』を、僕が初めて制作したときは、『学校』がこれだけ長く続くとは思いもしませんでしたが、感慨深いです。『ゆれながら咲く花』が再びモットーとなり、学校が永遠に続くことを祈ります」と感想を述べた。

10年ぶりに復活し、国民青春ドラマの脈を継いで行くKBS青春ドラマ「ゆれながら咲く花」は、先生と学生、そして親の視線から現在の学校のリアルな姿を見せ、世代からの共感を導き出すリアルスクール報告書だ。韓国で12月3日夜10時から、KBS「ウララ・カップル」の後続番組として放送がスタートする。

記者 : ユン・カイ