SUPER JUNIOR リョウク「不朽の名曲」最後の公演で初出演のWindy Cityに敗れる

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写真=「不朽の名曲2」スクリーンショット
アイドルグループSUPER JUNIORのリョウクが、最後の公演で勝利を手にすることができず、寂しい別れを告げた。

韓国で25日の午後6時10分から放送されたKBS 2TV「不朽の名曲2:伝説を歌う」(以下「不朽の名曲2」)では、39代伝説の「イ・ジャンヒ特集」第2弾が行われた。

写真=「不朽の名曲2」スクリーンショット
この日、リョウクは母親の好きな歌だという「口笛を吹いて」を選曲した。「口笛を吹いて」はイ・ジャンヒが作曲し、チョン・ミジョが歌った曲で、映画「星たちの故郷」のOST(オリジナル・サウンドトラック)でもある。

リョウクは落ち着いた美しい歌声で「口笛を吹いて」を歌い上げた。また「母の好きな曲だ。母は、実は音痴だ。母に捧げるプレゼントだという気持ちで歌いたかった。本当に頑張って歌った」と感想を述べた。リョウクの歌を聴いたイ・ジャンヒは「原曲よりも美しい」と絶賛した。

しかし、リョウクは「それは君」で「不朽の名曲2」に初出演を果たしたレゲエ音楽シーンのインディーズグループWindy Cityに敗れ、勝利を手にすることはできなかった。Windy Cityは「イ・ジャンヒ特集」第1弾の優勝者であるINFINITEのソンギュとリョウクを制し、初出演で連勝を上げた。Windy Cityは「KBSテレビ局の見物に来ただけだったのに、大変なことになってしまった」と勝利を実感できない様子だった。

これに先立ちリョウクは、控え室でMCのチョン・ヒョンムアナウンサーが衣装のボタンをとってしまい、困惑していた。とれたボタンはリョウクが敗北してしまったことで“不運のボタン”になってしまった。

写真=「不朽の名曲2」スクリーンショット
「不朽の名曲2」の「イ・ジャンヒ特集」にはAilee(エイリー)、Navi、ULALA SESSION、8eightのイ・ヒョン、INFINITEのソンギュ、K.will、イ・ジョン、ALi、SUPER JUNIORのリョウク、チャ・ジヨン、ホン・ギョンミン、Windy Cityの合計12組が出演した。

写真=「不朽の名曲2」スクリーンショット

記者 : イ・ウイン