【東方神起】「ママを通じて東方神起のことを知りました」 ― Vol.4

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写真=チョ・ギョンイ

コンサート会場に行ってみると……10代から50代まで多彩なファン層

日本での東方神起の人気は、驚くべきものだった。

23日午後、大阪の京セラドームで東方神起の日本コンサートツアー「東方神起 LIVE TOUR 2012 ~TONE~」のフィナーレが開催された。日本でもトップアーティスト扱いされる東方神起の最後のステージなだけに、ファンたちは急いで公演会場に向かった。

小学生と一緒に来た家族単位のファンから、20~30代の女性ファン、男性ファンも目についた。また、40~50代以上のおばさんファンまで、色んな年齢層のファンが集まってきた。講演開始は午後6時、入場時間が午後4時にも関わらず、多くのファンは公演会場周辺に早くから集まっていた。関連グッズを購入するために行列に並ぶファンも多かった。

ファンたちは「東方神起」「ユンホ」と「チャンミン」の名をうちわに華やかに飾り、コンサート会場に持ち込んだ。「永遠に一緒」「いつまでも応援します」などの応援メッセージも多かった。東方神起のタオル、Tシャツ、フード付きTシャツ、鞄などを着用し、ファッションで東方神起のファンであることをアピールする人も多かった。少しずつ集まったファンたちは、グッズの購入を済ませると、東方神起の写真の前で写真を撮った。

ユンホ、チャンミンの小さな手作りのくまのぬいぐるみを鞄につけていた9歳のファンは「ママとママの友達と九州から3時間かけて新幹線に乗ってきました。小学校の友達はまだ幼くて東方神起のことをよく知らないけど、ママを通じて東方神起を知りました。家族と一緒に公演会場に来て一緒に遊べて嬉しいです」と述べた。

20代のOL、アイコさんは「熊本から友達3人と一緒に来ました。いつも一緒に応援していて、今日は応援のうちわも3人で一緒に作って来ました」と伝えた。

千葉から9時間もバスに乗ってきたという30代ファンのチエコさんは、「東京ドーム公演を3回連続で完売させるアーティストは、東方神起だけです。日本の芸能人たちも東方神起の公演を見に来るほどですから。5人から2人になったけど、こうなってしまったからにはどうしようもないし、2人でのこのようなステージでも、幸せです」と微笑んだ。

29歳の娘と一緒に来たサユミさん(58)は、「山口県に住む娘と一緒に来ました。私は福岡に住んでいますが、公演会場で久しぶりに娘と会いました。東方神起も見て娘にも会えるので、何よりです」と語った。

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記者 : チョ・ギョンイ