2012年春の韓国映画界は「若手女優の全盛時代!」

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2012年春、韓国の映画界はキム・ミニ、ハン・ガイン、イ・ナヨン、コン・ヒョジン、キム・ソヨンなど若手女優の“全盛時代”を迎える。

映画「火車」の女性主人公であるキム・ミニは、劇中で鍵を握るミステリアスな女性カン・ソニョン役を演じる。愛しい女性から衝撃の事実を知らされ、恐ろしい姿に変身するストーリーに注目が集まっている。彼女は6日に開かれた「火車」の制作報告会で「第2のチョン・ドヨンを夢見ている」と語り、話題となった。

MBCドラマ「太陽を抱く月」でヨヌ役として出演し、連日話題となっているハン・ガインは、映画デビュー作の「マルチュク通り残酷史」(2004)以来、8年ぶりとなる映画作品として「建築学概論」を選んだ。

他にも映画「凍える牙」で熾烈な頭脳戦や果敢なアクションを繰り広げたイ・ナヨン、映画「GABI / ガビ-国境の愛-」で朝鮮初のバリスタ役に挑戦したキム・ソヨン、映画「Love Fiction」でクールな恋愛を大胆に展開するコン・ヒョジンら若手女優が、映画を通じて観客の視線を引き付ける。

2011年には映画「トガニ 幼き瞳の告発」「ワンドゥギ」「神弓 KAMIYUMI」など、男らしく強い映画が主流だったが、2012年の春には華やかな女優陣が観客を魅了することとなり、期待が高まる。

記者 : チョ・ジヨン