TWS ヨンジェ、ヨルシカの「左右盲」をカバー!爽やかな歌声を披露(動画あり)

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写真=TWS YouTubeチャンネルキャプチャー
TWSのヨンジェが、新しいボーカルの魅力を披露し、“新感性ボーカル”の登場を知らせた。

TWSは最近、グループの公式YouTubeチャンネルを通じて「TWS:TUDIO」カバーコンテンツ、ヨンジェ編を掲載した。「TWS:TUDIO」は、TWSの音楽作業室という意味で、メンバーのしっかりとした実力と新しい魅力がうかがえるコンテンツだ。

映像でヨンジェはヨルシカの「左右盲」を歌った。この曲は、別れの後、愛していた人を次第に忘れていくことを、左右の区分ができない“左右盲”症状に例えた曲だ。映像の中でヨンジェは、毎日記憶を失っていく人物を演じる。彼の清純なビジュアルと合わさった感性的なボーカルは、まるで一つのミュージックドラマを見ているようだ。

特にヨンジェは、原曲の切ない感性を繊細な息の長さとボーカルの強弱調節で表現し、優れた実力を披露した。彼は特有の甘い声で繰り返されるサビも時には淡泊に、時には切なく表現し、曲の起承転結をさらにはっきりとさせた。

ヨンジェはこれに先立ち、「TWS:TUDIO」のスポイラー(ネタバレ)コンテンツである「Get Ready TWS:TUDIO」を通じて「左右盲」を選んだ理由として「感性が多く盛り込まれた曲で、“感性ヨンジェ”に合うと思った。感情表現に気を遣いながら歌った」と伝えた。続いて「(曲のテーマのように)左、右の区分が難しくても、42(TWSのファン)は分かる」と話し、ファンをときめかせ、感動させた。ヨンジェはジェットコースターのような曲の感情線を上手く行き来し、グループ活動で見せた爽やかな魅力とはまた違うボーカルで、リスナーを驚かせた。

TWSは、デビュー曲「plot twist(初めての出会いは計画通りにいかない)」の長期ヒットと共に、2ndミニアルバムのタイトル曲「僕がSなら君は僕のNになって」を連続ヒットさせ、“2連続ハーフミリオンセラー”を達成した。“2024年最高の新人”というタイトルを得たTWSは、11月にニューアルバムを発売し、2024年の始まりと最後を華麗に飾る。

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記者 : チャン・ウヨン