「悪魔なカノジョは裁判官」イ・ギュハン、元フィアンセのパク・シネと葛藤【ネタバレあり】

OSEN |

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=SBS金土ドラマ「悪魔なカノジョは裁判官」放送画面キャプチャー
イ・ギュハンがパク・シネと気の張り合いを見せた。

イ・ギュハンは韓国で18日と19日に放送されたSBS金土ドラマ「悪魔なカノジョは裁判官」で、チョン・テギュ役を演じ、元フィアンセのカン・ビンナ(パク・シネ)と再び葛藤した。

この日の放送でテギュは、父との食事に遅れたビンナを気に入らない様子で睨みつけた。「気楽に食事しよう」という父の話に「気楽に食事できるメンバーではない」と、後ろも向かずに食堂を出ていくビンナを見て、固い表情で立ち上がり、彼女を追っていった。

テギュは「二度と会うことないようにしたいと話したが」とビンナを引き止めたことに続き「おまえ、カン・ビンナじゃないだろう?」と虚を突いた。「どうしてそう思うの?」というビンナの質問に「カン・ビンナは僕の前で卑屈なぐらい丁寧だった」と皮肉ったり、「貧しい人たちと混ざって生きるほど、神経が太い女でもない」と付け加えた。

これにビンナは「貧しい人をまた無視するの?」とあきれた表情を見せ、「無視ではなく、嫌悪」と答えたテギュは「ゴキブリを見たら不快になるだろう」と貧困に対する嘲弄と卑下を赤裸々に吐き出し、不快な雰囲気を作った。

チャン・ミョンスク(キム・ジェファ)の娘ジュウン(キム・スンファ)との出会いも描かれた。ある高級レストランでジュウン夫婦に会ったテギュは、すぐに本題に入り、ヴィラの再開発事業の施行同意書を突き出し、ジュウンは「私に母親を説得するようにと、面倒臭いことしないで」と一寸も乱れない姿を見せた。

テギュは「別途お支払いする補償金であれば、お腹にいるお子さんをしっかり育てられるだろう」と回遊しようとしたが、ジュウンは「私と夫が稼いで十分育てられる」と断固として答えた。テギュは余裕のある表情で「殺人事件があった地域でお母さんが一人暮らしするのは危険すぎるのではないか」と付け加え、徐々に変化するジュウンの表情に予想したかのようにほんのりと冷笑的な笑顔を見せた。

記者 : チェ・イジョン