“飲酒運転で死亡事故”韓国の有名DJ、第2審で懲役10年から8年へ減刑

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写真=マイデイリー DB
明け方にソウル江南(カンナム)で飲酒状態で運転をしていたところ、バイクに後ろから衝突し、配達員を死亡させた韓国の有名DJアン某氏が、第2審で減刑となった。

ソウル中央地裁刑事控訴5-2部(部長判事:キム・ヨンジュン、キム・ジソン、ソ・ビョンジン)は18日、特定犯罪加重処罰法上の危険運転致死傷・逃走致死傷などの容疑で拘束・起訴されたアン氏に、懲役8年を言い渡した。第1審では、懲役10年を宣告していた。

裁判所は「控訴審で被害者と追加で合意した点などを考慮すると、第1審の量刑は多少重いと判断した」と説明した。

アン氏は今年2月、ソウル江南区論硯洞(ノンヒョンドン)で飲酒状態で運転していたところ、バイクに後ろから衝突し、配達員を死亡させた疑いがもたれている。当時、アン氏の血中アルコール濃度は0.221%で、免許取り消しレベルだった。

記者 : イ・スンギル