「鋳鉄少女団」に出演している女優チン・ソヨン、元AFTERSCHOOLのユイ、ソル・イナ、パク・ジュヒョン、プロデューサーのパン・グリが撮影したグラビアが公開された。

tvN「鋳鉄少女団」は、トライアスロンに挑戦する女優たちの様子を収めたバラエティ番組である。9月7日に韓国で放送された第1話では、大会での完走を目標に集まった女優チン・ソヨン＆ユイ＆ソル・イナ＆パク・ジュヒョンの基礎体力テストの過程が収められていて、話題を集めた。

4人の女優とパン・グリプロデューサーは、インタビューで正直に語った。チン・ソヨンは「初めてオファーを受けた時、水恐怖症があり出演をためらったが、より健康的な生活のために出演を決めた」という。また、「どうして『鉄人』と呼ばれるスポーツなのか、体験して分かった」と話した。「撮影外でも毎日4時間以上トレーニングをするが、撮影を通じてランニングの魅力を知ることができた。1kmほど走ると、重く感じていた足がリズムに乗って前に進み、だんだん楽しくなってきた」と撮影の感想を語った。

パン・グリプロデューサーは「好きなことを長く続けるためには健康と体力が重要だということを痛感した。私の周りの働く女性たちに会うと、共通の関心事はいつも健康だ。『鋳鉄少女団』はそのような考えから始まった番組だ」と企画の意図を説明した。

また、トライアスロンを選択した理由について「とてもハードな種目であることが魅力的だった。楽なスポーツはないけれど、トライアスロンは状況により変わる屋外水泳、長距離サイクリング、そして体が疲れた状態で、マラソンまでこなさなければならないスポーツだから」と伝えた。

また、チン・ソヨン、ユイ、ソル・イナ、パク・ジュヒョンをオファーした理由については「普段から運動を楽しんでいる人か、運動の魅力を知っている人を優先した」と明かした。

ユイは「『鋳鉄少女団』を通じて自転車のトラウマを克服したいというのも出演を決めた理由の一つだ」と話した。また、「最も自信があるが、難しいスポーツは水泳だ。水泳の選手出身だったため自信があったが、海の水泳は別の領域だった」と説明した。「過酷な訓練に耐えられるのは、一緒にいる女優たちのおかげだ」と愛情を見せた。

ソル・イナは「知れば知るほど、ものすごい運動だ。予想を上回る高度の運動だと思う」と、トライアスロンについて語った。「挑戦する姿を通じて、みんなも困難を乗り越え、挑戦して、希望を持ってほしい」と伝えた。

最後にパク・ジュヒョンは「トライアスロンが大変なスポーツであることは知っていたが、運動の楽しさを知っているため出演を決めた」と話した。また、「初めてトライアスロンの試合を観戦した時、心臓が熱くなった。選手たちもかっこよくて、すごいと思った」と説明した。目標については「この番組はバラエティだが、私たち『鋳鉄少女たち』はドキュメンタリーのように真摯に取り組んでいる。飾らないし、飾ることもできない。大会で成果を出すのも保証できないチャレンジをしている」と語った。