ASTRO チャウヌ&パク・ギュヨン&イ・ヒョヌ出演の新ドラマ「ワンダフルデイズ」台本読み合わせ現場を公開

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写真=MBC「ワンダフルデイズ」
MBC新水曜ドラマ「ワンダフルデイズ」(演出:キム・デウン、脚本:ペク・イナ、制作:Group Eight、fantagio)が、和気藹々とした台本の読み合わせ現場を公開した。

韓国で10月に放送がスタートする同作は、キスをしたら犬に変わる呪いがかかった女性と、その呪いを解くことができる唯一の人間だが、犬が苦手な男性の予測不可のファンタジーロマンスドラマだ。

キスをしたら犬に変わるという斬新なコンセプトと、どんでん返しを繰り返すしっかりとしたストーリーで多くの読者に愛されたNAVERのウェブ漫画を原作にしている。「復讐代行人~模範タクシー~」「私のIDはカンナム美人」「花より男子~Boys Over Flowers」など、ウェブ漫画のドラマ化に成功した制作会社Group8が制作した作品だ。

初の台本読み合わせ現場には、ドラマを引っ張っていく主役たちが一堂に会した。キム・デウン監督、脚本家のペク・イナをはじめとする制作陣と、ASTROのチャウヌ(チン・ソウォン役)、パク・ギュヨン(ハン・ヘナ役)、イ・ヒョヌ(イ・ボギョム役)、ユン・ヒョンス(チェ・ユル役)、リュ・アベル(ハン・ユナ役)、チョ・ジンセ(ソン・ウテク役)、ユ・スンモク(教頭役)、イ・ソエル(ユン・チェア役)、ソン・ヨンア(チョン・ソンイ役)など、キャストたちが出席した台本の読み合わせ現場には笑いが絶えなかったという。

キャストたちの自己紹介が終わり、本格的な読み合わせが始まると、チャウヌ、パク・ギュヨン、イ・ヒョヌたちはあっという間に台本に入り込み、息を合わせた。劇中、チャウヌはハン・ヘナ(パク・ギュヨン)の同僚教師で、幼い頃のトラウマで犬を怖がるようになった男性チン・ソウォン役を演じる。彼はキャラクターのビジュアルと高いシンクロ率を誇ることはもちろん、悲しいトラウマを隠しているが、意外な出会いをきっかけに変化を経験するキャラクターの特性をよく生かし、注目を浴びた。

綺麗で賢い上に愉快な性格まで、完璧な姿で順調な人性を歩んでいるように見えるが、キスをすると犬に変わる呪いにかかった女性ハン・ヘナ役のパク・ギュヨンはハツラツとした演技で愛らしさを倍増させ、目を引いた。キャラクターが持つ魅力を賢く表現する彼、女の微笑ましい姿が期待を高めた。

笑顔の裏に鋭い刃を抱いたイ・ボギョム役を演じるイ・ヒョヌはすぐにキャラクターに入り込み、抜群の存在感を披露。優しさと冷たさを行き来するキャラクターの姿を自由に表現し、しっかりとした演技力を見せつけた。そして彼がチャウヌ、パク・ギュヨンとどのようなケミストリー(相手との相性)を披露するのか、関心を集めている。

劇中、チン・ソウォン(チャウヌ)の甥チェ・ユル役を演じるユン・ヒョンスと、ハン・ヘナと親友3人組で熱演を繰り広げるリュ・アベルとチョ・ジンセは、愉快なティキタカ(相性が良く、ポンポンとやり取りする様子)で現場を笑いの渦に巻き込んだ。この他にもユ・スンモク、イ・ソエル、ソン・ヨンアらは実際の撮影を連想させる個性たっぷりの好演で、ドラマをより一層豊かにした。

台本読み合わせを終えたチャウヌは「皆一緒に台本を読んだけれど、ケミストリーがとても良くて楽しかった。全体的なハーモニーを笑いながら楽に見て頂ければ、ドラマをもっと楽しんで頂けると思う」と感想を語った。パク・ギュヨンは「犬に変わる女性、そして犬が本当に嫌いな男性の恋愛模様ということに魅力を感じた。楽しみにしてほしい」と作品に愛情を表し、イ・ヒョヌも「ウェブ漫画どドラマのシンクロ率を比較して見て頂ければ、とても面白いと思う」と作品への期待を伝えた。

「ワンダフルデイズ」の台本読み合わせ現場は、興味津々なストーリーと劇中人物に入り込んだ俳優たちの阿吽の呼吸で、好調なスタートを切った。視聴者からの期待が高い最高の話題作であるだけに、これからどんなストーリーが繰り広げられるのか、注目が集まっている。

記者 : パク・スイン