UKISS、15周年を記念して6人が集まった経緯を語る…イライは小1の息子に言及「BTSが大好き」

Newsen |

写真=SBSパワーFM「2時脱出 Cultwo Show」
UKISSが、久しぶりにメンバーが集まった経緯を語った。

韓国で6月29日に放送されたSBSパワーFM「2時脱出 Cultwo Show」には、デビュー15周年を記念し、6人で集まったUKISSがゲストとして出演した。

この日スヒョンは、メンバーが再び集まるまで紆余曲折があったと伝えた。彼は「イライは(アメリカで)食堂を運営していたし、(コロンビア大学出身の)シユン(AJ)は金融会社に勤めていた。アレクサンダー兄さんはUKISSを離れて12年になったけれど、事務所との誤解があって、UKISSについての認識がよくないのではないかと思っていた。でも連絡をしてみたら肯定的だった」と振り返った。

特にイライは絶対にやらないと言ったことがあるという。彼はこれに対し「アレクサンダー、ドンホとご飯を食べていたところ、15周年の連絡が来ると思うと言われた。その時僕はお酒をもう一杯飲んで『僕は絶対にやらない』と言っていた。それから数日後、フンから連絡が来た。『15周年を考えているけれど、やるか』と言われて、一度考えてみると言った」と話した。

それから「すぐに会った。僕たちは誤解が多かった。若い頃の誤解が数十年間重なっていたけれど、誤解が解けたら何でもなかった。仲良く準備した」とすべての誤解が解けたと伝えた。

Cultwoのキム・テギュンはイライに小学校1年生の息子ミンスについて聞いた。彼は2015年、11歳年上のチ・ヨンスと結婚していたことを発表。一児をもうけたが、2021年に離婚した。「息子に父はこういう人だと見せたくなかったか」と聞くとイライは「ミンスが小学校1年生になってK-POPに関心が高い」と頷いた。

そして「僕が(アイドルの)大先輩であることを知らなかった。BTS(防弾少年団)が宣伝している浄水器があるが、それを家に入れる時、BTSのお兄さんたちが来て設置してくれると思っていた。BTSが大好きだ」と可愛らしいエピソードを公開した。

フンとキソプは、UKISSとしてカムバックするため10㎏ほど減量したと明かした。踊らなければならないためシャープに、そして番組に出るため美しく見えなければならないと語った。

反対に、体が大きかったというイライは「これでも8kgは減量した。食堂運営のためやむを得ず食べなければならなかった」と釈明し、スヒョンは「初めて来た時、『おい、これができるのか、どうやって踊るんだ』と言った。体がこんななのに。この人は太っても顔は小さくて雪だるまだった。だんだん練習していくうちに痩せた」とつけ加え、笑いを誘った。

記者 : ソ・ユナ