Netflix戦闘サバイバル番組「サイレン ~炎のバトルアイランド~」出演者たちが感じた恐怖とは?“夢にも出てきた”

OSEN |

サイレンが鳴ると始まる基地攻防戦、出演者たちが当時を振り返った。

5月24日午前、ソウル市麻浦(マポ)区のホテルナルソウルMギャラリーにて開かれたNetflixサバイバル番組「サイレン ~炎のバトルアイランド~」の制作発表会で、出演者たちが感じたサイレンの恐怖を告白した。

軍人チームのキム・ボムンは「いつ始まるか分からなかったので、軍靴を履いて寝た」と明かし、消防チームのリーダーであるキム・ヒョナは「公務員はイメージが重要だし、悪口を言ってはいけないのに、サイレンが鳴ると思わずそうなってしまう。心臓が外に飛び出し、ドキドキした。すごく大変で怖かった」と話し、笑いを誘った。

警察チームのキム・ヘリは「私たちのチームはトイレにも行かずにずっと待機していた。ちゃんと眠ることもできなかった記憶がある」と、当時を振り返った。

運動チームのキム・ヒジョンは「サイレンが鳴る前兆があると思っていたが、台本もなかったし、リアルだった。できるだけ音がよく聞こえる場所でご飯を食べ、早く聞いて早く動けるようにした。だからご飯は主に外で食べた。口の中に卵を加えたまま基地攻防戦をして、卵の生臭い匂いがした記憶がある」と明かした。

警護チームのイ・スリョンは「今も共感するほど、この撮影が終わってしばらくはあの音が夢にも出てきた。鳥肌が立つほど刺激的なサイレンだった。皆、24時間の警戒態勢を7泊8日間も続けたのだ」と話した。

記者 : イ・ミンジ、ユ・ヨンジュ