ジュンス、デビュー20周年を迎えて過去の自分に伝えたいことは?ミュージカル「デスノート」への愛情も語る

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写真=公演文化マガジン「シアタープラス」
ジュンスが公演文化マガジン「シアタープラス」のグラビアに登場した。

彼は“作品性と大衆性の二兎を捕まえた”と評価されるミュージカル「デスノート」でエル(L)役を演じ、圧倒的な存在感を見せている。

ジュンスはインタビューを通じて、初演から欠かさず参加している「デスノート」に対する深い愛情とデビュー20周年を迎える感想を明かした。

まず、「デスノート」について「芸術で完璧という言葉は絶対使えないと思う。ただ、本当に良く作られたミュージカルだと言えると思う。俳優並びにスタッフと制作会社まで、作品に対する信頼とプライドがあるため、また戻ってくることができたと思う」と話した。

続いてデビュー20周年を迎え、過去の自分に「『それでも諦めずに最後までやってみて』と話してあげたい。『思ったより大丈夫で、それでも幸せでありがたい人生だと思えるので、最善を尽くしてみて』と伝えたい」と述べた。

「デスノート」は同名の漫画を原作に、天才の夜神月と世界的な名探偵のLの息の詰まるような頭脳対決を描いた作品だ。2022年にオディカンパニーが新しいプロダクションで披露し、歴代最短で全回全席売り切れのヒットを巻き起こしただけでなく、「第7回韓国ミュージカルアワード」で最多ノミネート、4冠最多受賞を記録した。

「デスノート」のアンコール公演は、6月18日までシャロッテシアターで公演される。

記者 : ファン・ヘジン