チュウォン主演の新ドラマ「スティーラー」ハイライト映像を公開…史上最高のチームプレイに期待

OSEN |

写真=「スティーラー ~七つの朝鮮通宝~」
「スティーラー ~七つの朝鮮通宝~」がハイライト映像を公開した。

韓国で4月12日に放送がスタートするtvN新水木ドラマ「スティーラー ~七つの朝鮮通宝~」は、ベールに包まれた文化財泥棒スカンクと非公式文化財返還チーム“カルマ”がタッグを組み、法律が裁けない者たちに対して繰り広げるコミカルアクションドラマだ。

文化財の密売で作られる裏金が、なんと兆ウォン単位であるというチャン・テイン(チョ・ハンチョル)チーム長の声と共に始まる今回のハイライト映像は、昨今の厳しい事情を語る。しかし、その瞬間、文化財密輸業者に立ち向かう文化財泥棒スカンク(チュウォン)の登場は、もどかしい現実に爽快感を与えるヒーローの誕生を予告し、期待を高める。

特に昼には文化財庁の公務員で給料泥棒、夜は文化財泥棒のスカンクとして二重生活するファン・デミョン(チュウォン)の正反対な日常が目を引く。彼は給料泥棒と言われるほど職務怠慢な公務員だが、ダークヒーローのスカンクは悪い奴と勇敢に戦いながらも指ハートを忘れない余裕を見せる。正反対な魅力を披露するファン・デミョンとスカンク。2人だが1人である彼の正体が関心を高めている。

そしてファン・デミョン、スカンクと絡むことになるチーム「カルマ」のメンバーたちの状態も尋常ではない。文化財への愛と関心が狂気にまで感じられる文化財専担チーム長のチャン・テインをはじめ、エリートだが性格はジェントルでない問題児のチェ・ミヌ(イ・ジュウ)、怪力で犯罪者たちを殴り倒す可愛いブルドーザーのシン・チャンフン(キム・ジェウォン)を通じて、チームのアイデンティティを確実に見せている。

それと同時に過去の武勇談を並べ、最先端機器を上手に扱うスカンクの秘密のパートナーで天才ハッカーのイ・チュンジャ(チェ・ファジョン)まで、どこか独特な国宝還収ドリームチームが歴史的な出発を知らせる。

このように集まったチーム「カルマ」がすべきことは、まさに文化財泥棒たちが韓国から略奪し、なくなった国宝を取り戻すことだ。消えてしまった30万点の文化財のうち、取り戻したのは毀損された7つの朝鮮通宝だけで、それさえどこにあるか分からない状況だ。その7つの朝鮮通宝が文化財を取り戻す重要な手がかりになるというチャン・テインの言葉が伝えられ、悪い奴らの手に入る前にそれを確保し、文化財を取り戻さなければならない史上最高のチームミッションで、より一層興味津々なストーリーが繰り広げられるとみられる。

ハイライト映像には多彩な人物やスペクタクルなストーリー、映像だけでなく、コミカルな要素まで収められ、快感を与える。これから華やかに繰り広げられる本放送への期待が高まっている。

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記者 : ユ・スヨン