IZ*ONE出身チョ・ユリ、タイトル曲「Love Shhh!」MV公開…夏にぴったりのダンスナンバー

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写真=「Love Shhh!」MVキャプチャー
IZ*ONE出身のチョ・ユリが、ウィットに富んだ別れの歌でカムバックした。

チョ・ユリは6月2日午後6時、音楽配信サイトを通じて1stソロミニアルバム「Op.22 Y-Waltz:in Major」の全曲の音源とタイトル曲「Love Shhh!」のミュージックビデオを公開した。

「Op.22 Y-Waltz:in Major」は、チョ・ユリが昨年10月に披露したシングル「GLASSY」以来、約8ヶ月ぶりに発売するニューアルバムだ。

今回のアルバムは“ウィット”“強烈さ”をキーワードに、チョ・ユリのより一層堅固で多彩になった音楽的な力量を垣間見ることができる。彼女の繊細な歌唱力が際立つ「Round and Around」、クセになるフックやラップが聴く楽しさを倍増させる「Rolla Skates」、甘いバラード曲「This Time」、華やかなオーケストラ編成が印象的な「Opening」まで多彩なジャンルの5曲が収録された。

チョ・ユリは最後のトラック「Opening」の作詞、作曲に参加して、シンガーソングライターとしての力量も証明した。「このアルバムが終わっても、これからもっと華やかに繰り広げられるチョ・ユリの活躍はこれからだ」という楽曲のテーマは、22歳のチョ・ユリの話を盛り込んだアルバムのメッセージを伝える。

タイトル曲「Love Shhh!」は、夏にぴったりの軽快なムードの楽曲だ。エネルギッシュなアップテンポジャンルのポップダンス曲で、チョ・ユリの伸びのあるボーカルとファンキーなギター演奏が雰囲気を盛り上げる。「シッ!」という単語は、「静かにして」という意味と「ちくしょう」という英語の表現が二重に込められている。

「Love Shhh!」は別れの歌だが、悲しむばかりではない。「君の両足に合わせていた / 昨日の私はBye 投げ捨てて全部(投げ捨てて全部) / 定められたことは何もないだろう / 私のリズムについてきて」「今日私の #Mood Feel So Perfect / 高く歌ってこの歌 / 私をもっと踊らせる / いたって完璧 今の気分 / 自由な動きと / 輝く Now I shine」などの歌詞のように、過ぎ去った愛に心を痛めるのではなく、いかなる状況でも楽しく堂々として“自分”の人生を愛して楽しむというメッセージを表現した。

ミュージックビデオは、可愛らしい映像が際立つ。何かを決心したように、窓の外に飛び降りるチョ・ユリの姿から始まったミュージックビデオは、さまざまな背景と場所を通じて、自由奔放な彼女の魅力を盛り込んだ。アニメを見ているような絵文字、映像効果などがチョ・ユリの愛らしい雰囲気を際立たせた。

昨年、グループIZ*ONEのメインボーカルからソロ歌手としてデビューしたチョ・ユリは、前作が初動売上8万枚を突破し、独り立ちに成功した。彼女は、前作との差別点を「強烈なレッド」と定義し、多彩なジャンルとより一層パワフルなダンスに自信を示した。“オールラウンダーアーティスト”が目標であると明らかにしたチョ・ユリは、今回のアルバムを通してK-POPファンにどのような存在感を見せつけるのか、期待を集めている。

記者 : イ・ハナ