VICTON、3rdシングル「Chronograph」で1年ぶりにカムバック!“大胆なイメチェンにも挑戦した”

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写真=ISTエンターテインメント
VICTONが約1年ぶりに帰ってきた。

最近、各音楽配信サイトを通じて3rdシングル「Chronograph」が公開され、約1年ぶりにカムバック活動に入った。彼らはアルバムの発売直後、午後8時に1theKのYouTubeチャンネルを通じてファンショーケースを世界中に生中継し、新曲のステージを初公開した。

新曲「Chronograph」は、ギリシャ語で「時間」を意味する「Chronos」と「書く」の「Graphein」の組み合わせで、「時間の記録者」を意味し、2022年、時間3部作シリーズを予告した1stアルバムのタイトル曲だ。「僕のすべての時間を君で記録するために走り続ける」という内容を盛り込んだ歌詞と共に、メンバーたちのはじけるボーカルが清涼感のある魅力を届ける。プロデュースには東方神起、SHINee、aespaらと作業したCoach&Sendo並びに実力派プロデューサーたちが参加し、完成度を高めた。

VICTONは昨年1月に1stフルアルバムで音源、レコードすべて“自己最高”記録を更新し、しっかりとした上り調子を見せつけ、メンバーそれぞれがアルバム、演技、バラエティ、グラビアなど様々な分野で活躍し、”ライジングスター“として注目されている。3rdシングル「Chronograph」を発表し、2022年の頭から忙しい活動で“人気グループ”としての活動に拍車をかけるとみられる。

昨年の1stフルアルバム以来、約1年ぶりに新曲「Chronograph」でカムバックし、ワンランク成長を予告した彼らが、自ら新しいシングルに関する話を一問一答で伝えた。

――昨年の1stフルアルバム後、約1年ぶりに発表する新曲ですが、カムバックの感想を教えてください。

カン・スンシク:1年ぶりのカムバックで楽しみでもあり、待っていたのもあってドキドキしています。そして待ってくださったAlice(ファンクラブ)に対する感謝の気持ちが一番大きいです。

ホ・チャン:とても久しぶりのカムバックですが、以前トライしたことのなかった新しいコンセプトでカムバックすることになり、楽しみです。

――新曲「Chronograph」はどんな曲ですか? 曲の魅力とポイントを教えてください。

チョン・スビン:タイトル通り「時間を記録する装置」をモチーフに、時間に関するメッセージを盛り込んだ曲で、より成熟したVICTONの清涼な魅力が引き立つ曲です。

イム・セジュン:「時間記録装置」を意味するパフォーマンスが印象的で、メンバーの爽やかなボーカルで清涼感とVICTONだけのエネルギーを加えた曲です。

――収録曲「時間の扉(Want me)」について紹介してください。

ホ・チャン:ミディアムテンポのR&Bジャンルで、切ないサビが魅力的な曲です。

イム・セジュン:「Want me」はいつでも聞きやすい曲で、離れてしまった恋人を取り戻すという歌詞が印象的です。たくさん聴いていただけると、嬉しいです。

――予告イメージを通じて大胆なヘアカラーとパーツを利用したメイク、ゴーグル、ボールドなアクセサリーなど、前作に比べて華麗なスタイリングを披露しましたが、どんな魅力をアピールしたかったのですか?

カン・スンシク:前より成長した姿、見せられなかった一風変わった姿を盛り込むために努力しました。

イム・セジュン:1年という空白期を破って帰ってくるだけに、これまで見せたことのないスタイルを披露しようと努力しました。

――ミュージックビデオの見どころを教えてください。

ド・ハンセ:豪快で華麗な雰囲気があるので、見る楽しさが大きいと思います。

チョン・スビン:今回のミュージックビデオは、より大胆に撮影したと思います。また、撮影チームでもかっこよく撮るために、たくさん努力してくださりました。セット、CG、カメラの動き、メンバーのジェスチャーと表情を注意深く見ていただきたいです。

――今回のアルバムを準備する上で重点を置いたり、気を使ったポイントはありますか?

ホ・チャン:曲が前作よりも清涼で明るい感じなので、明るい表情の演技をより研究しました。

チェ・ビョンチャン:ボーカル的な部分で聞きやすく、負担がないようにかなり気を使いました。

――今回のアルバム準備過程とミュージックビデオ作業過程で、記憶に残るエピソードはありますか?

チョン・スビン:振付をミュージックビデオの撮影3日前に最終的にフィックスしたのが一番記憶に残っています。修正に修正を重ね、最後に全体的に合わせるのを急いでしたのでもどかしさもあり、また準備するときみんな少し敏感になったところもありましたが、それでもみんなで頑張って最終的に良い作品を作り出したと思います。

――新しいアルバムのコンセプト、または魅力を一言で表現するなら? その理由も教えてください。

カン・スンシク:“成熟”だと思います。今回のアルバムに清々しさと清涼を盛り込もうと思いました。デビュー初期にも清涼なコンセプトの曲で活動したことがありましたが、今はあの頃より僕たちが成熟したので、新しい雰囲気が感じられると思います。

チョン・スビン:“時間を記録する方法”。今回のアルバムの核心的な内容でもあり、これから走っていくVICTONの時間も一緒に記録していきたいです。

――2022年をカムバックと共に始めることになりましたが、活動の目標や計画はありますか?

ホ・チャン:2022年にはより多くの方々に僕の名前、そしてVICTONを知らせるのが目標で、また何よりも元気に活動するのが計画です。

ド・ハンセ:今年はもう少し多くのファンとたくさん会えて、アルバムでも挨拶できる1年になればと思います。

――VICTONを応援し、大切にしてくれるファンに伝えたいメッセージをお願いします。

イム・セジュン:長い空白期を待っていただき、本当にありがとうございます。今年は昨年よりもっと楽しい1年にします。

チェ・ビョンチャン:いつも応援していただき、待っていただきありがとうございます。今回の活動も、そしてこれからも一緒に過ごし、恩返ししていきます。

記者 : イ・ミンジ