HA:TFELT、法務部デジタル性犯罪対応の専門委員に任命…韓国では初

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写真=Amoeba Culture
HA:TFELT(元Wonder Girls イェウン)が、法務部デジタル性犯罪などの専門委員会の委員に任命された。

7月23日、HA:TFELTの所属事務所Amoeba Cultureによると、彼女は8月初旬にスタートする同専門委員会の専門委員に抜擢された。法務部が芸能人を専門委員に任命したのは初めてのことだ。HA:TFELTだけでなく、複数の女性芸能人たちが、女性嫌悪による非難や性的商品化の論議などの被害を受けた当事者であるという点を考慮した結果だ。

イェウンは今後、デジタル性犯罪など性暴力犯罪関連の制度や、政策などの提案に参加する。専門委員会のチーム長は、ソ・ジヒョン検事が務める。

HA:TFELTは23日、Newenの取材に対し「意味深いことに参加することができて嬉しく、光栄だ。デジタル性犯罪がますます深刻化している現在、関連の法律や対応方法、予防などに向けた委員会が発足したことが本当に嬉しい。専門知識は足りないが、被害者の立場でさまざまな意見を出し、できる限り役に立ちたい」と感想を明かした。

所属事務所のAmoeba Cultureは、「当社は所属アーティストの意向や意志を尊重している」と明らかにした。

HA:TFELTは7月14日に新曲「Summertime(Feat.キム・ヒョウン)」を発売した。彼女の自作曲である今回の新曲は16日、トルコのiTunesポップチャートとK-POPチャートで1位を獲得した。K-POPチャートでは2日連続で1位を獲得し、全体ジャンルのチャートでも2位となり、彼女の世界的な人気を証明した。

その他にもカナダで9位、イギリスとアメリカ、ロシア、タイ、フランスなど、K-POPチャートの上位にも名を連ねた。韓国でも発売直後にMelOn最新24Hits及びgenie、Bugs!のリアルタイムチャート上位にランクインした。

記者 : ファン・ヘジン