韓国版「家政婦のミタ」台本読み合わせ現場を公開…チェ・ジウ&イ・ソンジェら“息ピッタリ”

TVREPORT |

写真=SBS
チェ・ジウ、イ・ソンジェ主演のドラマ「怪しい家政婦」の台本読み合わせ現場が公開された。

9月23日に第1話が放送される予定のSBS月火ドラマ「怪しい家政婦」(脚本:ペク・ウンチョル、演出:キム・ヒョンシク)の台本読み合わせ現場が、最近京畿道(キョンギド)炭硯(タンヒョン)SBS制作センターのドラマ練習室で行われた。

この日現場では、チェ・ジウ、イ・ソンジェ、パク・グンヒョン、ワン・ジヘ、シム・イヨン、バン・ウニ、イ・スンヒョン、ユン・ヒソク、チャン・ソウォンなどの俳優たちとナム・ダルム、カン・ジウなどの子役が集まり、和気藹々とした雰囲気の中で初めて呼吸を合わせた。また、キム・ヒョンシクプロデューサーをはじめとする演出陣とペク・ウンチョル脚本家、制作社Every Showのユン・ジョンホ代表も出席した。

3時間ほど行われた読み合わせで、俳優たちは「笑いと感動があるミステリー・ヒーリング・ヒューマンドラマ」というコンセプトに合ったアンサンブルを見せた。本番さながらのリアルな演技でミステリアスな雰囲気を高めたり、爆笑を誘うコミカルな演技で雰囲気を変えるなどした。終始笑いと涙を見せた俳優たちは、作品に夢中になった姿を見せ、期待を高めた。

晴やかな笑顔で現場に到着したチェ・ジウは、台本読み合わせが始まるやいなやミステリアスな表情とひやりとする口ぶりで家政婦パク・ボクニョに変身し、周りから賛辞を受けた。

イ・ソンジェは劇中で妻が突然亡くなり、1人で4人の子供の面倒を見ることになった不器用な父親の姿を見せ、笑いを誘った。しかし、その純朴な笑顔には驚くべきどんでん返しのストーリーが隠されており、視聴者の関心を集めると思われる。

元老俳優パク・グンヒョンはチェ・ジウとイ・ソンジェの演技の呼吸と子役俳優たちの優れた感受性を賞賛し、演技全般に対するアドバイスを惜しまなかった。

キム・ヒョンシクプロデューサーは読み合わせが終わった後「うまくやってくれて大きく期待している。演出者として勇気を持てるようになった」とし、「楽しく働き、面白く作ろう」と参加者たちを励ました。

「黄金の帝国」の後番組として放送される「怪しい家政婦」は、母親を亡くし父親と4人の兄妹が暮らす家庭に正体不明の家政婦が来てから始まる物語だ。お互いを憎んだ家族たちが紆余曲折の末、愛と容赦と和解を通じて崩壊された家庭を立て直し、家族に対する真の愛に目覚めるという感動的なストーリーを描く予定だ。ある日、宇宙人のようにいきなり現れた“怪しいボクニョ氏”によって様々な事件が発生するという、興味津々なストーリーが早くも期待を集めている。

記者 : ムン・ジヨン