歌手兼俳優のSS501のリーダーキム・ヒョンジュンが中国の有名バラエティ番組「快楽大本営」に出演し、熱い反応を得た。

キム・ヒョンジュンは先月下旬に「快楽大本営－キム・ヒョンジュン特集」の収録のために中国に入国した時から多くの関心を集めた。17日の放送が公開されると、29省視聴率2.84％、全国視聴率2.48％、市場占有率7.14％と、同番組に出演した韓流スターのうち、最高の視聴率を記録した。

キム・ヒョンジュンが出演した「快楽大本営」は、中国内で最高の視聴率を誇る湖南TVのバラエティ番組で、15年の歴史を持つ長寿番組でもある。累積視聴者は約7億人と推算されている。

湖南TVの関係者は「29省視聴率2.84％というキム・ヒョンジュンの記録は非常に有望な数値だ。チャン・グンソク(2.54％)とイ・ミンホ(2.65％)の記録を更新した。中国全体のアーティストを含めても指折りの記録だ」と語った。

キム・ヒョンジュンはヒット曲「Break Down」の華やかなオープニングステージを披露した後、約80分間特有のバラエティセンスをアピールした。人並はずれた勝負への執念で積極的にゲームに臨むなど、終始ウィットに富んだ答えと予測のできない行動で視聴者に楽しさを与えた。

キム・ヒョンジュンはアジア全域からコンサート、映画、ドラマ、CMなどのオファーを着実に受けており、多方面での活動を予定している。