「アラン使道伝」の特別ルールが公開“興味津々”
TVREPORT |
15日にスタートするMBC新水木ドラマ「アラン使道伝」(脚本:チョン・ユンジョン、演出:キム・サンホ)のスペシャル「アラン使道伝を100倍楽しむ方法」に視聴者からの熱い反響が寄せられている中、キム・サンホ監督が「アラン使道伝」ならではの特別ルールを公開し、注目を集めた。
老若男女みんながアクセスしやすく、分かりやすいドラマを目指している過程で、この世とあの世、天帝と閻魔王などのファンタジー要素を加えたら、という考え方からスタートしたというキム・サンホ監督は、幽霊と人間が共存する劇中設定で一つ一つルールを考案したという。
幽霊も人間のように重力の影響を受け、雨や風にも人間と同じように反応することに設定したというキム・サンホ監督は、同じ理由で幽霊も人間のごとく眠ることにした。それだけでなく、幽霊もお腹が空いた時には食事をし、のどが渇くと水を飲むよう設定したという。また、幽霊の服装は死んだ時の服装であることが原則で、時間が経つと自然の影響で服が汚れることもあり得る。そして死神と幽霊は共に桃の花びらに傷つくことになっているため、時には桃の花びらを強力な武器として使うこともできる。
放送で公開されたこのようなルールのほかにも、「アラン使道伝」はこの世の物が破壊されれば死んだ者の物も一緒に消滅されること、幽霊が自ら人間に自分の姿を見せるためには特殊な薬を服用する必要があり、その薬効は一定時間維持されること、死神はあの世とこの世を行き来する存在で、あの世では無限な存在でもこの世では有限な存在であることなどのユニークな設定で、ドラマの面白みを倍増させる予定だ。
また、「アラン使道伝を100倍楽しむ方法」では、これまでベールに包まれていたシン・ミナのタトゥーが公開されて話題となった。自身の不当な死の真実を暴こうとしてこの世に残った幽霊アラン(シン・ミナ)の首にあるユニークなデザインのタトゥーは、幽霊であることの印だという。いわゆる幽霊世界の住民登録証のような概念である。
キム・サンホ監督は「アラン使道伝」に登場する幽霊は私たちが一般的に考える幽霊とは違うが、人間との差別化を図るために象徴的なタトゥーを入れた。劇中で登場する閻魔王の象徴がアランの首にできたという設定だ」と話した。
このタトゥーはアランのように、この世を彷徨っている幽霊を捕まえようとする死神ムミョン(ハン・ジョンス)にもあるが、死神の場合は首ではなく手の甲にある。
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記者 : チャン・ヨンジュン