「アイドルスターオリンピック」がアイドルにとって意味を持つ理由

OSEN |

MBCが2012ロンドン五輪の開幕を迎え「アイドルスターオリンピック」大会を開催した。

2010年から毎年祝日特集として「アイドル陸上・水泳選手権大会」を開催してきたMBCは、今回はオリンピック特集としてアーチェリー、フェンシング、卓球など、主なオリンピックの競技種目を加えた。

「アイドルスターオリンピック」は、アイドルグループ24チームの100人余りのアイドルたちが参加し、男女陸上100m、男女走高跳び、男女200mリレー、男子走り幅跳、男子110mハードル、フェンシング(男女個人戦)、卓球(男女混合ダブルス)、アーチェリー(男女チーム対抗戦)など8種目で金メダル獲得のために競争する。

卓球を除いては「アイドル陸上・水泳大会」とは違って連合チームでなく、自身のグループ名を掲げて試合に参加するため、金メダルを獲得すること、特に数個のメダルを獲得することは、彼らにとって大きい意味を持つ。

今までよりも多様になった試合を通じて、あまり注目されていなかったアイドルメンバーが優勝して話題を集める可能性もあり、またグループをより広く知らせることにも効果的だ。韓国で25日に放送された「アイドルスターオリンピック」第1部では、フェンシング試合でB1A4 ジニョンが、長身の2AM ジヌンを抜いて金メダルを獲得し、新しい“体育アイドル”として注目を集めた。

韓国で26日に放送される第2部では、男女陸上100mの決勝、男女走高跳び、男女200mリレー、男子走り幅跳、男子110mハードル、アーチェリーの試合が行われる。残りの試合でどのグループが頭角を現わすのかに関心が集まっている。

記者 : カン・ソジョン