SUPER JUNIORがソウル、大阪、台北、シンガポール、マカオ、バンコク、パリに続き上海での単独コンサートも成功を収め、約1万人のファンを熱狂させた。

SUPER JUNIORは14日の午後6時30分(現地時刻)、中国上海のメルセデスベンツアリーナで「SUPER JUNIOR WORLD TOUR-SUPER SHOW 4 in SHANGHAI」を開催し、パワフルなパフォーマンス、レーザー効果やワイヤー演技など華やかな演出で観客を虜にした。

SUPER JUNIORは上海のメルセデス・ベンツ・アリーナで昨年3月に続き2年連続で単独コンサートを開催した。今回も全席完売となり、SUPER JUNIORの中国での人気をもう一度確認することができた。

この日、5枚目のアルバムに収録されている「SUPERMAN」でスタートしたSUPER JUNIORは「Sorry sorry」「ミイナ(BONAMANA)」「Mr.Simple」などのヒット曲をはじめ、他のアルバム収録曲、ピアノ演奏、ダンスパフォーマンス、バラードなど各メンバーの個性あふれる個別ステージまで、SUPER JUNIORならではの魅力が目立つ計35曲の多彩な公演を披露した。

また今回の公演ではメンバーたちが中国語のコメントをなめらかに喋り目を引いた。「二人で」のステージでは観客と一緒に踊りながら楽しみ、現場の雰囲気を熱く盛り上がらせた。SUPER JUNIORは公演会場の所々を歩き回りながらファンと見つめ合ったり、挨拶もしながら観客とのコミュニケーションに配慮した。

中国の観客は終始ブルーのペンライトを振りながらSUPER JUNIORと一緒に歌ったり、韓国語の応援も完璧に再現するなど熱狂的な反応を見せた。そしてSUPER JUNIORのために「Lovely Day」のステージで一斉に「NEVER END」と書かれたプラカードを掲げるサプライズイベントを準備し、メンバーたちを感動させたという。

SUPER JUNIORは28～29日、インドネシアのジャカルタにある、マタエランインタナショナルスタジアムでワールドツアーを続ける予定だ。