俳優パク・サンミン、3度目の飲酒運転の疑い…検察が懲役6ヶ月を求刑

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写真=マイデイリー DB
検察が3度目の飲酒運転の疑いで起訴された俳優のパク・サンミンに、懲役6ヶ月を求刑した。

25日、水原(スウォン)地裁安養(アニャン)支院刑事2単独チョン・ソヨン判事の審理で行われた結審公判で、検察は道路交通法違反の疑いでパク・サンミンに懲役6ヶ月を宣告してほしいと要請した。

パク・サンミンは今年5月、京畿道(キョンギド)果川(クァチョン)市で飲酒運転をした後、ある路地で寝ている状態で発見され、警察に摘発された。当時、彼の血中アルコール濃度は0.163%で、免許取り消しレベルをはるかに超過した数値だったという。

調査によると、彼は事件当日、夜明けまでお酒を飲んだと知られ、飲酒運転のほかにも障がい者専用駐車区画に駐車した疑いも持たれている。

パク・サンミンは、最後の陳述で「同じ罪を犯した点を反省し、二度とこのようなことがないようにする」と謝罪。また、障がい者専用駐車区画に駐車したことに対して「法規への無知が原因だったが、これを認めて今後は関連法規を徹底的に守る」と述べた。

パク・サンミンに対する宣告公判は、11月13日に行われる予定だ。

1990年に映画「将軍の息子」でデビューした彼は、1997年と2011年にも飲酒運転をして警察に逮捕された。

記者 : イ・ジョンミン