新オーディション番組「PROJECT 7」スタート!早くも100人が脱落…豪華アーティストが審査

OSEN |

写真=JTBC「PROJECT 7」放送画面キャプチャー
Netflixオリジナル「白と黒のスプーン ~料理階級戦争~」が、韓国でシンドロームを巻き起こしている中、SLLレーベルStudio Slamで制作されたJTBC「PROJECT 7」が一度も見たことのない新感覚サバイバルオーディション番組の誕生を知らせ、注目を集めている。

韓国で初めて“組み合わせ、強化”の概念を導入した、新感覚アイドルオーディションJTBC「PROJECT 7」。同番組には、デビュー後、初めてアイドルオーディション番組のMCに挑戦したイ・スヒョクからライアン・チョン、Wanna One出身ハ・ソンウン、イ・ヘイン、RYUD(リュ・ジェジュン)、BEBEのBADAまで、韓国最高の実力と能力を兼ね備えたディレクターが名を連ねたことで、ワールドクラスのアイドルグループ誕生に期待が高まっている。

特に「PROJECT 7」の初回放送は第1回、第2回を連続で放送する大胆な戦略をとり、話題を集めた。また、放送開始と同時に11月2日午前7時に締め切りとなる最初のグローバル投票がスタートした。投票は「PROJECT 7」公式プラットフォームで1日に1回参加することができ、2つの投票をすべて完了してこそ投票が認められるというルールも公開された。

番組は、超大型ステージに集まった200人の練習生が、自分たちを組み合わせ、強化してくれるワールドアセンブラーたちに元気な声で挨拶をするオープニングで始まった。MCのイ・スヒョクの挨拶と練習生たちの成長をサポートする最強ディレクター陣の応援が練習生たちの士気を高めた。

続いて「PROJECT 7」の合計6つのプロジェクトのうち、最初のプロジェクトである練習期間、デビュー履歴、所属事務所関係なく、同じ条件で評価される“ゼロセッティング”が始まり、200人の練習生たちは4つのブースに入り、ディレクターから評価を受けた。

ライアン・チョンのブースにはPENTAGONのフイとシンガーソングライターのシン・ユミ、ハ・ソンウンのブースには(G)I-DLEのミヨン、イ・ヘインのブースにはAB6IXのイ・デフィとINFINITEのウヒョン、BADAのブースにはMAMAMOOのムンビョルとN.Flyingのユ・フェスンがスペシャルディレクターとして登場した。練習生たちはディレクターが完成度を基準に合格、保留、脱落を決めるシステムで100人のうちの一人になるために、自分の能力を惜しまず発揮した。最初のプロジェクトである“ゼロセッティング”を通じて入りたての練習生から、サバイバル参加者、アイドルグループのメンバーだった経歴を持つ練習生200人のうち合計70人が合格し、68人の保留者の中からディレクターの慎重な相談の末に30人が追加合格し、100人の練習生の選抜が完了した。

その後、合格した100人の練習生は「プロジェクトビレッジ」で苦楽を共にする合宿に入った。そして黄色、ピンク、青、グレーの4種類の練習着が支給された。服の色はディレクターたちが見定めた練習生たちの潜在能力、成長の可能性を考慮し、最上位から最下位まで、S、A、B、Cでつけたランクを意味することが知らされた。その後、イ・スヒョクは、2つ目のプロジェクトであるタイトルソング「RUN(Up To You)」を公開。同時に完成度の点数によってステージでの立ち位置やパートが決定することや、ステージが1~4ティア、さらにはバックダンサーの役割になってしまうシャドーゾーンに分けられていることを伝え、練習生たちの気を引き締めた。

そんな中、ワールドアセンブラーの組み立てにを経る前に、「タイトルソングプロジェクト」が練習生たちの“自己組み合わせ評価”で行われ、神経戦が繰り広げられた。ランクに関係なく、それぞれが考える20人の練習生を集め、1ティアのチームを作るというミッションが与えられた。結局、練習生たちは紆余曲折を経て、“最強アベンジャーズP1”からP5まで5つのチームを完成させた。そして、その直後、各チームにはタイトルソングのライブパフォーマンス映像撮影ミッションが与えられ、各ディレクターがつける個別点数がチーム点数として合算されるという話を聞き、練習生はため息をついた。

最強アベンジャーズP1チームは、ダンスの実力者パク・ジュンソをリーダーに、練習を順調に続けていたが、P4はチーム員の圧倒的な支持によってリーダーになったキム・ソンミンがダンスと歌に苦戦してディレクターから叱責された。そして、P2はユ・ヒドがリーダーを務めたが、上手な人を前に出して平均点数を稼ごうという戦略を立てたため、疑問が生じた。P3もムードメーカーのアン・ウォンジュンがイ・ノユルと交代する混乱を経験した中、映像評価の日が近づいた。果たして最強アベンジャーズP1が予想通り1ティアゾーンを獲得するのか、最弱のリーダーキム・ソンミンが大逆転を成し遂げるのか、関心を集める。

また、最後に公開された10月18日午後10時時点のリアルタム投票状況では、1位にチョン・ミヌク、続けて2位にサクラダ ケンシン、3位にBDCとして活動したキム・シフン、4位にキム・ソンミン、5位にマージンシャン、6位にFANTASY BOYSのカン・ミンソ、7位にカン・ヒョンウが名を連ねた。

記者 : カン・ソジョン