“イ・ソンギュンさんを恐喝”遊興施設の室長、麻薬投薬の疑いで検察が懲役2年を求刑
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写真=SBS放送画面キャプチャー
検察がイ・ソンギュンさんに麻薬を渡し、投薬した疑いで拘束・起訴されたソウル江南(カンナム)区の遊興施設の女性室長B氏に対して懲役2年を求刑した。検察は今月9日、仁川(インチョン)地裁刑事14部(ソン・スンボム部長判事)の審理で開かれた結審公判で、麻薬類管理に関する法律違反(向精神薬・大麻)の疑いで起訴されたB氏(30)に、懲役2年を求刑したと明かした。
検察は「同種犯罪で処罰された前歴があるという点などを考慮した」と、実刑を求刑した理由を明かした。B氏の宣告期日は未定だ。
B氏は麻薬など前科6犯で、昨年3月から8月までヒロポン、大麻などを3回投薬および吸引した疑いで拘束・起訴された。B氏の弁護士は「検察の公訴事実を全て認める」と伝えた。
イ・ソンギュンさんを脅迫し、お金を受け取った容疑については、別で裁判が行われている。B氏は「身元不明のハッキング犯に脅迫された」という趣旨の言葉で、イ・ソンギュンさんから3億ウォン(約3,300万円)を受け取った疑いが持たれている。
写真=マイデイリー DB
記者 : イ・ジョンミン