Girl's Day ヘリ主演の映画「ビクトリー」キャラクタースチールを公開

OSEN |

写真=Evoto
映画「ビクトリー」が、主人公のピルソン役を務めたGirl's Dayのヘリのキャラクタースチールを公開した。

情熱だけはある初心者で構成されたチアリーディングサークル“ミレニアムガールズ”が、楽しいダンスと音楽で皆を応援する物語を描く作品「ビクトリー」で、ヘリはダンスに夢中なセンターで、ダンサー志望のピルソン役を務める。

ピルソンはダンスひとつで巨済(コジェ)島を制覇した高校生で、ソウルに行ってダンサーになることが唯一の夢だ。彼女は、自分の目標に向かってひたむきに突き進む情熱を持った人物で、いつでもどこでも自信に満ちて、堂々とした魅力を持っている。

彼女はダンスコンビでソウルメイトであるミナ(パク・セワン)と校内にダンス練習室を作るためにソウルから来たチアリーダーのセヒョン(チョ・アラム)とチアリーディングサークルの“ミレニアムガールズ”を作り、ダンスを通じて皆にエールを送り始める。これまで独特の情熱溢れる魅力でキャラクターと一体化した演技を披露してきたヘリは、ピルソン役でキャラクターにぴったりの姿で新たな魅力を披露する予定だ。

ダンスも演技も上手な、多彩な魅力の持ち主ヘリが、ピルソンというキャラクターのためにヒップホップダンスとチアリーディングに挑戦し、限界のない演技の幅を披露する。

公開されたスチールで彼女は、2XLのビッグサイズの衣装と短い前髪、自由奔放なヘアスタイルでY2K(2000年代前後)の雰囲気を完璧に表現した。また、スチールだけでも感じられるヘリの溢れんばかりのエネルギーは、見る人々まで幸せな気分にし、観客に楽しいエネルギーを届ける。

ヘリは、「『ビクトリー』のシナリオを読んで、その時代の曲にピルソンが踊る姿を想像したら、胸がいっぱいになりそうだった」と、台本を選んだ理由について語った。また、「『ビクトリー』を準備しながら、チアリーディング、ヒップホップ、そして方言まで、本当に準備することが多かった。今まで一度もやったことのないことに挑戦することができた」とし、新しい挑戦で今まで見せたことのない新しい魅力を披露するヘリの姿を期待させた。

「ビクトリー」を演出したパク・ボムス監督は、「初めてシナリオを書いた時からヘリをイメージしていた。エネルギーと様々な才能、体を使う能力、愛らしさまで備えていなければならない、多くの要素を満たしている女優だ」とし、様々な魅力のヘリを絶賛した。また、「この映画はピルソンのエネルギーと魅力で進むべきだと思った。結局、ヘリの映画ではないかと思うほど、大きな割合を占めている」とし、彼女の演技に対する期待を高めた。

映画「ビクトリー」は8月14日(水)に韓国で公開される。

記者 : チェ・イジョン