“元恋人を盗撮した疑い”韓国の男性アイドルグループ出身のラッパー、宣告公判が延期に

Newsen |

写真=Newsen DB
元恋人を盗撮した疑いが持たれている、男性アイドルグループ出身のラッパーA氏の宣告公判が延期となった。

あるメディアによると、本日(26日)午前にソウル西部地方裁判所刑事4単独で、性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反(カメラなどを利用した撮影など)の疑いで起訴されたA氏の宣告が行われる予定だったが、延期となった。

A氏側が弁論要旨書を提出したことにより、7月5日の3次公判でもう一度弁論をすることになった。

検察によると、A氏は2022年7月から昨年5月まで交際中だった恋人との性行為や、体の部位などを18回にわたって盗撮した疑いが持たれている。また、被害者に目隠しを着けて性行為をしようと誘った後、無音カメラアプリを利用して盗撮したことが確認された。

今年5月、検察はA氏に懲役3年を求刑し、弁護人は被告人が反省している点などを挙げ、善処を訴えた。

A氏は、2017年に5人組アイドルグループとしてデビューした後、2019年に健康上の理由で活動を中断した。

記者 : イ・ミンジ