ジェジュン&チン・セヨンら出演の新ドラマ「悪い記憶の消しゴム」韓国で8月に放送スタート!

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写真=iNKODEエンターテインメント、Earlybirdエンターテインメント、THE BLACK LABEL、Awesome ENT
MBN新金土ドラマ「悪い記憶の消しゴム」が俳優のジェジュン、チン・セヨン、イ・ジョンウォン、ヤン・ヘジのキャスティングを完了して、8月2日午後9時40分の編成を最終確定した。

同作は、記憶の消しゴムにより人生が変わった男性と、彼の初恋相手になってしまった女性のぎりぎりの初恋操作ロマンスで、韓国ドラマの巨匠であるチョロクペムメディアとキム・ジョンハクプロダクションがタッグを組んで制作する。

ジェジュンは、記憶の消しゴムにより人生が変わるイ・グン役に扮する。将来有望なテニス選手だったが、怪我した後、プライドをすべて失って人生の脇役になったが、記憶の消しゴムで過去の記憶をすべて消して、“プライドMAX、自信MAX、存在感MAX”で生まれ変わる。

ジェジュンは、「スパイ」「トライアングル」「Dr.JIN」など、各作品で限界のない成長を披露してきた。そんな彼の7年ぶりのドラマ復帰に関心が集まっている。また、最近はKBS 2TV「新商品販売-ピョンストラン」、YouTubeチャンネル「uhmg」のコンテンツ「ジェチング」などバラエティ番組でも活躍している。またデビュー20周年を記念するフルアルバム「FLOWER GARDEN」を26日にリリースし、活発な活動を予告している。彼が同作を通じて巻き起こすブームに、早くから期待が集まっている。

チン・セヨンは、脳研究センター精神健康医学のドクターで、イ・グンの操作された初恋キョン・ジュヨン役に扮する。ドラマ「ドクター異邦人」「オクニョ 運命の女(ひと)」「カンテク~運命の愛~」「不滅の恋人」など、時代劇と現代劇を行き来しながら代替できない魅力を誇ってきた彼女が、同作を通じて“脳セク女(脳がセクシーな女)”と“ホダン(しっかりしているように見えるが、どこか抜けている人)”のような魅力を同時にアピールする予定だ。しっかりした演技力を土台に、ギャップのあるラブリーな魅力を披露する彼女の活躍に、関心が集まる。

イ・ジョンウォンは、世界ランキング1位のテニス選手で、イ・グンの“売れっ子”弟のイ・シン役を務める。ドラマ「夜に咲く花」「ゴールデンスプーン」「賢い医師生活」シーズン2など、各作品で注目を集め、幅広い演技スペクトルを証明している。彼は、イ・シンが持つ人知れぬ痛みを繊細に描き出すと同時に、イ・グン役のジェジュンと兄弟の“ティキタカ(相性が良く、ポンポンとやりとりする様子)”ケミ(ケミストリー、相手との相性)を予告して目を引く。

ヤン・ヘジはワールドスターのイ・シンの通訳士で、どこでも愛されるラブリーさそのものであるチョン・セヤン役を務める。ドラマ「ワンダフルワールド」「悪鬼」などに出演し、ジャンルを問わず様々な魅力と安定した演技力で視聴者から愛されてきた。特に「悪鬼」で「2023 SBS演技大賞」の新人演技賞を受賞し、大ブレイク中のスターとして浮上した彼女への期待が高まっている。

記者 : イ・スンギル