Big Planet Madeの7人組ガールズグループBADVILLAINがデビュー!SHINee テミンからのアドバイスとは?

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写真=Big Planet Made
Big Planet Madeの新人ガールズグループBADVILLAINが、正式デビューした感想を語った。

3日午後6時、BADVILLAINは1stシングル「OVERSTEP」をリリースし、音楽界に第一歩を踏み出した。

彼女たちは、Big Planet Madeが設立3年にして初めてローンチする新人ガールズグループだ。Mnet「STREET WOMAN FIGHTER」に出演したエマとダンスクルー1MILLION出身のクロイ・ヤング、MBC「放課後のときめき」で人気を博したヒュイとユンソ、グループの“秘密兵器”イナ、ビン、ケリーで構成された。実力とスター性を兼ね備え、すでに第5世代期待の新人として注目を集めている。

デビューシングル「OVERSTEP」は、世の中が作った枠から脱し、決められた基準やラインを超えるBADVILLAINの登場を知らせる作品で、タイトル曲「BADVILLAIN」を皮切りに、「BADTITUDE」「+82」の3曲が収録された。

――正式デビューを果たした感想を教えてください。

エマ:気持ちの良い緊張感、ときめきだと申し上げたいです。アーティストのエマとしてお見せする姿にワクワクしますが、以前とは変わった姿もお見せしたいと思っているので、緊張しています。

ビン:切実に願っていたデビューをすることになって、すごく幸せです。実は少し緊張もしていますが、それでもメンバーたちと一生懸命に準備しただけに、早くお見せしたいという気持ちが大きいです。

――デビューシングル「OVERSTEP」とタイトル曲「BADVILLAIN」について紹介をお願いします。

ユンソ:私たちを世の中に初めて紹介する作品で、出発点だと申し上げたいです。この日を心待ちにしてきました。

クロイ・ヤング:「越える、踏み出して限界を超える」という「OVERSTEP」の辞書的な意味のように、これから私たちがどこまで越えて行けるのか、見守っていてください。

ビン:「BADVILLAIN」は、曲のタイトルから胸がワクワクして、プレゼントのように感じられた曲です。曲を聴いた途端、ステージ上の姿が早くから楽しみになりましたし、私たちの登場を知らせるのにぴったりだと思いました。

――クロイ・ヤングさんとイナさんは「+82」の作詞に参加しました。音楽制作のビハインドストーリーを教えてください。

クロイ・ヤング:この曲を初めて聴いた時、壮大で新鮮だと感じ、「前に進む」という堂々としたエネルギーをもらいました。プロデューサーの方々、イナと話し合う中で、「like hey you baddest?」というラインをスケッチしましたが、「本当にあなたが最高か」と質問するように表現したら良さそうだと思いました。今私たちが感じている夢への悩み、ステージへの情熱を持って堂々と前に進みたいという思いから制作を始めました。

イナ:「+82」のジャージー・クラブジャンルのビートを聴いた途端、強烈な歌詞が浮かびました。自信に満ち溢れるチームの姿を、愉快でインパクトのある歌詞で表現しようと努力しました。特に「god、god、god、god、god」と繰り返されるパートではかすれ声でレコーディングして、より良い楽曲が誕生したと思います。

――プロモーショントレーラーなど、デビューコンテンツにも注目が集まりました。新曲を準備する過程で一番力を入れた部分はどこですか?また、BADVILLAINというグループを一言で定義するなら、どのような言葉で表せますか?

エマ:パフォーマンスと生歌に集中して準備しました。私たちはパフォーマンスに強く、各メンバーの個性が強いところが一番大きな魅力です。料理もいろんな材料を混ぜることで美味しくなるように、私たちもそれぞれの材料が集まってこそ、お互いの個性と表現がより強調されます。そのため、「多様性(Variety)」だと表現したいです。

ヒュイ:チームワークと真心を伝えることに力を入れました。私たちの一番大きな魅力は、7人がそれぞれの魅力と個性を持っているという点なので、「虹」と定義したいです。

クロイ・ヤング:強烈なパフォーマンスとそれぞれの個性溢れるスタイルと雰囲気、映像からも伝わるエネルギーと情熱が私たちの一番大きな武器です。メンバー全員が挑戦してぶつかるタイプであるだけに、「無限(limitless)」という単語が思い浮かびました。

イナ:パワフルで特別なエネルギーを込めたパフォーマンスと、7人のメンバーたちが見せるそれぞれの雰囲気と色が調和を成していることが、私たちの大きな武器です。一言で定義するなら「主人公」です。

ユンソ:私たちを一言で定義するとしたら、「ヒーロー」にしたいです。

ビン:BADVILLAIN自体が、一番大きな魅力で武器だと思います。それぞれの魅力を持つ7人のメンバーが集まって、一緒だからこそより光を放つチームだと思います。

ケリー:私は「BADVILLAIN」にしたいです。なぜなら代替不可能なグループだからです。

――デビューシングルの準備過程で、特に記憶に残っているエピソードはありますか?

ユンソ:ミュージックビデオを見る度に、撮影方式が気になっていたのですが、実際に撮影してみて疑問が解けました。特に群舞シーンの撮影時に、エキストラの方々がたくさんいらっしゃったのですが、後ろで歓声を上げてくださったおかげで、さらに楽しく、頑張って撮影することができました。

ケリー:タイトル曲のリフレーンに出てくるパフォーマンスのスピードを上げるため、Kasper先生からボクシングを少し教えてもらったんです。そうしたら、後になって本当にもっと早く踊ることができた不思議な経験をしました。

――VIVIZ、SHINeeのテミンさんなど、所属事務所の先輩たちはどのようなアドバイスをしてくれましたか?

BADVILLAIN:VIVIZ先輩たちは「一生懸命に準備した分、素敵なステージであなたたちの魅力と情熱を思いっきり披露してほしい。きちんと食べて、体力の管理にも気を配って、最初の活動が成功することを願っている」と言ってくださいました。テミン先輩は「心も体も健康で、活動を楽しんでほしい」と言ってくれました。またBE'O先輩は、「あなたたちだけのユニークな色で、この時代を代表するグループになれると思う。これから大成功してほしい」と応援してくれました。そして事務所とテミン先輩、イ・スンギ先輩、イ・スグン先輩が、撮影現場にきちんと食べてと、ケータリングカーを送ってくれて感動しました! 送ってくださった間食と飲み物のおかげで、力を出して撮影することができました。大きな応援に、改めて感謝の言葉をお伝えします。

――今後の目標と、手に入れたい修飾語はありますか?

エマ:“BADVILLAINの時代”“頭に焼き付けて”という修飾語がついたら嬉しいです。これから進んでいく道が険しくても、7人が力を合わせれば何でもできると思います。今までになかった、個性の強いチームをお見せします。

クロイ・ヤング:“修飾語が要らないグループ”“史上最高のパフォーマンス”という修飾語がほしいです。世界へ進んで、私たちはこんな音楽をするグループだ、というのを見せたいです。

ヒュイ:“圧倒的なチーム”という修飾語を得たいです。他のアーティストとは異なる、これまでなかった私たちだけの色を披露しますので、楽しみにしていただきたいと思います。そして新人賞を絶対に受賞したいです。

イナ:“ヴィランらしい新人”になりたいです。いつもかっこよく枠を壊して、強烈で毎回異なる姿を披露する魅力的なグループになりたいです。

ユンソ:“やはりBADVILLAIN”という修飾語と共に、“信じて見るBADVILLAIN”という修飾語がついたら嬉しいです。常に楽しみながら、一つひとつのステージを素敵に披露していきたいです。

ビン:“オールラウンダーグループ”になりたいです。すべてを燃やす、という覚悟でベストを尽くします。

ケリー:今度の活動を通じて、BADVILLAINというかっこいいチームがあるということを知らせることが目標です。“オールラウンダーチーム”“BADVILLAINがBADVILLAINした”という言葉が聞きたいです。

記者 : カン・ダユン