元MOMOLANDのヨンウが、雑誌「ARENA HOMME+」6月号を通じて新しいグラビアを公開した。

彼女は現在韓国で放送中のMBCドラマ「我が家」で、何を考えているか分からない奇妙な女性イ・セナ役を務め、好評を得ている。

ヨンウは今回の作品で演じたイ・セナについてこう説明した。「イ・セナは他人から見ると理解しにくい人物だと思いました。自分ですら自分自身を理解しにくいと思っていると感じました。自分自身を分からないまま生きている人だと。完璧ではないにしても、ある程度キャラクターを理解していてこそ台詞も自然に出てくると思いますが、台本を一生懸命読んでも分析できなくて、その点では演じにくいキャラクターでした」

ヨンウは2年前、「ARENA HOMME+」とのインタビューで「自分に必要なものを探しています」と話していた。彼女は、自分が探していたものを見つけたのだろうか。ヨンウはこう答えた。「今思えば、私に必要だったのは、自分に満足できる心だったと思います。私は自分を追い詰めるタイプであるような気がします。以前はそれが私の仕事のやり方だと思っていました。それでこそ良い結果が出ると思っていました。しかし、その時間が積み重なったら、健康的ではない方法でした。最近は、自分自身に満足し、自分を慰める時間を以前より増やそうと思っています」

ヨンウは「20年先も今のような自分でありたい」とし、今、自分が考えている自分の姿について語った。そして「ほどよく大人でほどよく子供、ほどよく真剣でほどよくいたずらっぽい人。地味だけど味気なくはない、このままの自分でありたいです」とインタビューを締めくくった。

彼女の新しい雰囲気を収めたグラビとインタビューは、「ARENA HOMME+」6月号で確認することができる。