“スーパー新人”ILLITがまた偉業を達成した。彼女たちはデビューから1ヶ月も経たないうちに米ビルボード「ホット100」にランクインしたが、今度は「ビルボード200」にもランクインする快挙を成し遂げた。

5月7日（以下現地時間）に発表された米ビルボード最新チャート（5/11付）によると、ILLITの1stミニアルバム「SUPER REAL ME」がメインアルバムチャート「ビルボード200」に93位で初ランクインした。

これでILLITは、デビューアルバムとデビュー曲をビルボードの2大メインチャートに全てランクインさせるという偉業を記録した。先立って「SUPER REAL ME」のタイトル曲「Magnetic」がビルボード「ホット100」（4/20付）で91位にランクインし、ILLITはこのチャートに史上最速でランクインしたK-POPアーティストという新記録を打ち立てた経緯がある。

ILLITは、まだ米国現地で特別なプロモーションや活動をしていない点を鑑みても、特別な注目を集めている成果と言える。「Magnetic」は好きな相手にまっすぐな気持ちを磁石に例えた楽曲だ。ILLITならではの魅力と弾ける雰囲気のメロディーが調和し、世界中の10代の間で人気を集めている。磁石のN極とS極がくっついたり離れたりする瞬間を表現した振り付けは、“Magneticダンス”としてショートフォームチャレンジによるバイラルも引き起こしている。

5月には日本でデビューアルバムのオフラインイベント開催や、日本最大級のファッション＆音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2024 SPRING/SUMMER」に出演し、日本での活動も本格的にスタートした。さらに「KCON JAPAN 2024」や日本テレビ「with MUSIC」への出演を通して、積極的な日本活動を展開していく予定だ。その後6月15日～16日には「2024 Weverse Con Festival」に出演、さらに様々な大学から学園祭のラブコールを受けており、グローバルに存在感を発揮し続ける。