「涙の女王」パク・ソンフン、キム・ジウォンとの過去が明らかに【ネタバレあり】

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「涙の女王」放送画面キャプチャー
パク・ソンフンがキム・ジウォンを救った過去が明らかになった。

韓国で3月31日に放送されたtvN土日ドラマ「涙の女王」第8話では、ホン・ヘイン(キム・ジウォン)に特別な感情を持っているユン・ウンソン(パク・ソンフン)の姿が描かれた。

ホン・ヘインの薬をこっそり盗んだ彼は、それが抗がん剤であることを知った。その後、場面が変わり、彼とホン・ヘインが初めて会った日の出来事が描かれた。ホン・ヘインは家族と一緒に保育園のイベントに行ったところ、犬に噛まれそうになったが、その時、ユン・ウンソンが石を持って犬を止め、彼女を救った。

犬の飼い主は「お前、うちの犬が怪我したらどうしてくれるんだ? この犬がどれほど高いのか知ってるのか?」とユン・ウンソンを殴り、ホン・ヘインは「おじさんの犬に噛まれそうになった」と怒った。犬の主人はホン・ヘインまで保育園の子供だと誤解し、「ここは子どもの教育をどういうふうにしているのか?」と怒鳴ったが、彼女がクイーンズグループの会長の孫娘であることを知ると、急に態度を変え「気づかなくて申し訳ない」と謝った。

モ・スルヒ(イ・ミスク)は「まず病院へ行こう」とホン・ヘインだけの世話をし、実の息子であるユン・ウンソンには見向きもしなかった。しかし、ホン・ヘインはユン・ウンソンの傷にハンカチを巻いてあげ、「ありがとう」と感謝した。ユン・ウンソンはホン・ヘインが帰った後、彼女が落としたネックレスを拾い、そのネックレスを現在にいたるまでつけている姿で、長きにわたる片思いを表した。

その後、ユン・ウンソンはホン・ヘインに「会社に必要な人は僕だ。君に必要な人も僕だし。それをまだ証明しなければならないのか。君が利用できるような人になるため僕がどうやって生きてきたのか分かるか? 君が持っているものをすべて失ったとしても、僕のことは必要ないのか?」と意味深なことを言った。

終盤には、モ・スルヒ、ユン・ウンソン親子の計画によって、ホン・ヘイン家族が皆、経営権を失った状況が描かれた。ユン・ウンソンの言葉が現実になり、続きが気になる展開となった。

記者 : ユ・ギョンサン