BTSのJ-HOPE、スペシャルアルバムのリリースを記念してソウルにポップアップがオープン

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写真=BIG HIT MUSIC
BTS(防弾少年団)のJ-HOPEの新プロジェクトが体験できる空間が、聖水洞(ソンスドン)にオープンする。

2日、所属事務所のBIGHIT MUSICによると、3月30日~4月5日にソウル城東(ソンドン)区聖水洞で、J–HOPEのスペシャルアルバム「HOPE ON THE STREET VOL.1」の発売を記念する「HOPE ON THE STREET POP-UP」が運営される。

ポップアップはJ-HOPEのルーツであるダンスをテーマに様々なコンテンツを予告した「HOPE ON THE STREET」プロジェクトの一環だ。J-HOPEはより多くの人々がプロジェクトを直接楽しみ、経験して欲しいと今回のポップアップを企画した。

ポップアップの現場は今月末に公開されるスペシャルアルバム、ドキュメンタリーシリーズと関連したオブジェおよびビハインドコンテンツで埋められる。また今回のプロジェクトの主要キーワードである“ダンス”と“Street”の感性で空間が飾られる。展示のほか、訪問者が直接参加できるダンスワークショップ「NEURON THE STREET」など様々なプログラムが用意される予定だ。

発表に先立ち、BTSのSNSとソウルおよび光州(クァンジュ)の一部地域には“H”のロゴとQRコードが入った謎のポスターが掲載された。QRコードを認識するとポップアップの住所が書かれた招待状が現れ、ファンの好奇心を刺激した。J-HOPEの“サプライズプレゼント”のようなポップアップ関連の詳細は後ほど公開される予定だ。

J-HOPEは3月29日の午後1時にスペシャルアルバム「HOPE ON THE STREET VOL.1」を発売する。タイトル曲「NEURON (with Gaeko、ユン・ミレ)」は彼の音楽的なルーツと人生の動機、そして新しい出発に対する期待を伝える曲だ。ニューアルバムに収録される6トラックを通じて、一層成長したJ-HOPEの音楽的実力が確認できる。

アルバム発売の前日である3月28日0時には、ドキュメンタリーシリーズ「HOPE ON THE STREET」の第1話が公開される。自身の過去、現在、未来を貫通するダンスを媒介として夢を探しにいく旅程を盛り込んだ。

記者 : ソン・ミギョン