ペ・イニョク、イ・セヨンとの熱愛説を釈明「恋人つなぎはしていなかった」

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写真=「THE STAR」
俳優ペ・イニョクのグラビアが公開された。

ペ・イニョクは最近、「THE STAR」2月号の表紙を飾り、爽やかな少年のような姿や、セクシーで魅惑的な雰囲気をアピールした。

彼は、年末の授賞式で優秀賞を受賞した「烈女パク氏契約結婚伝」終了の感想として、「たくさんの愛と関心をいただき、本当にありがたい。カン・テハというキャラクターをたくさん愛してくださったが、テハを通してペ・イニョクという人間を知ってもらうことができた」と感激の気持ちを伝えた。

また「台本を見た時、新鮮で面白かった。過去と未来を行き来する題材と展開がとても速くて面白く感じたし、様々な魅力を見せたいと思った」とし、ドラマに参加したきっかけを明かした。

多くの名シーンの中でも特に記憶に残っているシーンを尋ねると、ペ・イニョクは「12部で朝鮮のテハが死ぬシーン」を挙げた。「朝鮮のテハが、ヨヌ(イ・セヨン)の肩に寄りかかって死ぬ前に、ヨヌと交わす台詞がとても切なくて悲しくて、感情的に大きな揺れがあった」と同シーンに対する愛情を語った。

年末の授賞式でイ・セヨンと手をつないだことで熱愛説まで報じられたことについては、「手はつないだけれど、恋人つなぎはしていない」と釈明した。続けて「授賞式でベストカップル賞の候補に上がったが、一緒に候補に上がったカップルがみんな錚々たる、素晴らしい先輩たちだったので、『僕たちもケミストリー(相手との相性)が良いところを見せよう』と思った。ドラマが終わっていない状態でもあったので、ケミストリーがより良かったのだと思う」とし、熱愛説はハプニングだったと訂正した。

「自身にとって演技とは何か」という質問にペ・イニョクは、「演技には終わりがないと思う。本当に正解がない職業だし、終わりも始まりもない。ある意味で自分が正解かもしれないし、自分がしている演技が自分だけの色になるかもしれない」と率直な気持ちを語った。続いて、今後挑戦してみたいジャンルや役はあるかという質問には「最大限に引き上げられた感情や、劇的な状況に置かれている姿をきちんと見せられるキャラクターやジャンル」と答えた。「役の感情が大きければ大きいほど、キャラクターに対する研究や悩みが多くなって大変な部分もあると思うが、そのような時にむしろ楽しさを感じる」と語った。

最近、休息をとっているという彼は、サッカーとボウリングをはじめ、スポーツに関心が高いという。「趣味でサッカーとボウリング、ゴルフをしているし、自転車にもよく乗っている。冬は寒いので、サッカーは怪我をしやすいし、時間を合わせるのが難しい。いつも一緒に試合をしているチームと昨日試合があったけれど、時間が遅すぎて参加できなかった」と語った。

またどのような俳優として記憶されたいかという質問にペ・イニョクは「どんな役も見事に演じこなして、キャラクターになりきる俳優。出演した作品を見る度に、ペ・イニョクとしてではなく、ドラマの中の役割、キャラクターとして見てほしいという気持ちがある」と演技に対する思いを率直に語った。

最後に「ペ・イニョクは、OOOだ」に入れたい言葉として「人間的で本当に温かい人」と答えた。今後の計画として「1つ目はきちんと休むこと、それから次の作品に臨む時に完璧なコンディションでいられるよう、体力的にも精神的にも十分に補充し、演技の勉強もたくさんして、より良い姿と成長した姿を見せるために準備する予定だ」と決意を語った。

記者 : パク・スイン