イ・ジュニョク&パク・ソンウン、新ドラマ「良いか、悪いドンジェ」に出演決定…泥沼の戦いに注目

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写真=ACE FACTORY、C-JeS Studio
イ・ジュニョクとパク・ソンウンが泥沼の戦いを繰り広げる。

TVINGドラマ「秘密の森」のスピンオフ作品「良いか悪い、ドンジェ」で検事のソ・ドンジェ(イ・ジュニョク)と運命をかけた正面対決を繰り広げる建設会社の代表ナム・ワンソン役に、俳優パク・ソンウンがキャスティングされた。

「良いか悪い、ドンジェ」は、“スポンサー検事”という過去から抜け出し、今の自分を認めてほしいと思うソ・ドンジェと、彼の前に現れ、過去の過ちを暴くイホン建設の代表ナム・ワンソンが一歩も譲らない泥沼の戦いを始める話を描く。ドラマ「秘密の森」で多数のファンを確保した検事ソ・ドンジェを主人公にしたスピンオフシリーズで、イ・ジュニョクが主演として合流した。

劇中、ナム・ワンソンは生まれた時から資産家で、何もないところから事業を始めた父親とは異なり、名刺とお金を使って人脈を固めたため、体系的な事業の拡張が可能だったと固く信じている人物だ。事業のためなら何でもするタイプで、再開発事業の障害になるソ・ドンジェを目の敵にしている。優れた演技力でどんなキャラクターでも自身のものにするパク・ソンウンは「良いか悪い、ドンジェ」を通じて立体的な面を持つナム・ワンソンに変身し、イメージチェンジを予告している。

制作陣は「『秘密の森』で憎らしいが、どこか可哀想な姿で人々に同情されたソ・ドンジェを始め、生き残りをかけた新たな課題を描く。永遠の敵も、同志もいない世界で繰り広げられる生きたキャラクターたちの息詰まる対決を楽しみにしていてほしい」と伝えた。同作は韓国で2024年に公開される。

記者 : イ・ミンジ